60代の皆さま、はじめまして&甥からの電話に・・・


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ご挨拶

今日からブログ村の60代カテゴリーに登録したお雪と申します。

夫と17歳の高齢アメショーと暮らしています。

私はボランティア活動を中心にパートで講師の仕事をしています。

夫はまだ現役です。

存命なら、70歳まで働く予定です。

一人息子は現在遠く離れたところで医師として働いております。

昨年、結婚して孫が一人おりますが、

コロナ禍で一年会えない日々が続いています。

このブログでは、毎日身の回りであったことを記録しています。

新しい村に移り、皆さんのブログを見るのが楽しみです。

どうぞ宜しくお願いします。

ブログ管理人    お雪

では、早速いつものようにブログを綴りたいと思います

昨日の夕ごはん

ああ、なんとしたことか、、、、

今日から新たなブログ村に移住するというのに、

いつも載せている前日夜の献立写真が見つからない (T_T)

昨日の献立は

豚かつの玉子丼、あさりの味噌汁、もやしともずくの酢の物

豚かつはスーパーで豚かつが売っていたので4切れ入りのを買った

日曜日は忙しいのでいつも手抜き

ということで、今日昼ごはんは、、、

稚内に遊びに行っ友人からお土産に頂いた銀杏藻を水で戻して

海老のすり身うどんを作った

在宅の夫が「なんと贅沢なうどんだ」と舌鼓を打っていた^_^

結婚祝いを送って初めて甥から電話がきた

昨日は終日外出で帰宅が遅くなり、急いで夕ごはんの支度をして、

さあ、これから食べましょうというときに、自宅の電話が鳴った

自宅にくる電話はほぼセールスの電話なので、

私も冷ややかな声で出ると、なんと夫の甥からの電話であった

東京在住の彼は今年夏に結婚式を行う予定だったのが、

このコロナ感染拡大で中止

結局師走に親きょうだいだけ招いて挙式することになった

そういうわけで、

小規模で行いたい向こうの要請もあって私たち夫婦は出席を取りやめ、

結局お祝い金だけ送った

そこで来たのが昨日の電話

甥の声を聞いても最初はピンと来なかったが、

名前を名乗ったところでやっと甥だとわかった

最後に甥に会ったのは彼が小学校中学年の時だったと思うので、

あれから20年以上経過している

彼は非常に慣れた感じで挨拶と礼を述べた

私は一通りの挨拶の後、夫に電話を代わった

夫と彼は彼の姉の結婚式で会っているので15年ぶりくらいだろうか

甥は現在30代前半

超一流企業に就職し、海外駐在員として働き、

祖母である義母の葬儀も欠席するくらい忙しい身ということになっている

なので、次はいつ甥に会えるかわからない

そんなこともあって、夫はこの機会に自分の実家の後継者となる甥に、

「実家をよろしく頼む」と伝えたかったようだ

そんな夫に甥は淡々と応じたようで、

電話を切った後、

夫は「ああ、ほんとに会社員として慣れたような口調だった」とつぶやいた

あの幼く母親に甘えていた彼のイメージはすっかり消え去り、

社会の第一線で卒なく働いている様子が電話の応対から私にも伝わった

滅多に会わない田舎のおじさんと世界をまたに働いている青年

夫の必死さに対する彼の淡々とした様が私には寂しく見えた

それからほどなく今度は甥の父である義兄から電話がきた

甥から結婚祝いを受け取ったことを聞いたのであろう

夫と義兄は年が十歳も離れている

夫は学生時代この義兄から経済的に援助を受けたことで、

心に負い目を感じている

義兄は義兄でそのことを今になっても口にすることがあるので、

2人は歪んだ関係となってしまった

私と兄嫁が間に入ってふたりの間を取り持っていたが、

五年前に義母が亡くなってからは、

住んでいる地も遠く離れていることもあって、

冠婚葬祭でしか会うことがなくなった

しかし、今回の甥からの電話で夫が甥に「兄のことをよろしく頼みます」と言うのを聞いて、

やはり兄弟、と嬉しく思った

夫としては、次にこの甥に会う時は、

もしかしたら義兄の葬式の時になるかもしれないとも考えたようだ

私たちの親が生きていた時は、私たちきょうだいも互いに連絡を取り、

親の介護に関しての話し合いをしていたが、

その親も亡くなり、私たちをつなげていた細い糸もぷっつりと切れたような感じになった

夫も私も元々きょうだいとは深い付き合いはしていない

幼い時は同じ家で家族として生活していたけれど、

人生の荒波に揉まれる中で、

その存在も日々の生活の中で消えつつある

そしてそれに代わるかのように、

今度は息子家族を中心とした親戚関係に変わろうとしている

60代

私の子供はひとりっ子なので、

息子とそのきょうだいの複雑な感情のやり取りはないだろう

しかし、それだけに私たち夫婦は息子にプレッシャーをかけないようにと気を使う

老いるとはどういうことなのか

これから私の新たなステージが始まる


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