そして、新年早々お嫁さんは出ていった・・・

昨日の夕ごはん

カニの三杯酢、マカロニサラダ、じゃがいものそぼろ煮、

豆腐と玉ねぎの味噌汁、九穀米入りご飯

一昨日からご飯の量を半分にしている

何となくお腹の肉が減ったような

しかし、まだ「ジャミラ」(^_^;)

今年初、姉からきたLINEは・・・

昨夜、夕ごはん後ゆっくり茶を飲んでいたら、

実家の姉からLINEがきた

「お雪ちゃん、我が家正月早々嫁が出ていきました」

「えっ!」と声を上げた

傍らの夫が「どうしたの?」と尋ねた

そのまま読み上げると「ふうん」と言い、

さもありなんと言った様子

私は姉に対してどうリアクションしたら良いのか、しばし考えた

心の声は「やはりそうなりましたか」

しかし、さすがにそのようなコメントは控えて、

当初の気持ちそのまま驚いた顔のスタンプを返した

すると、すぐに次なるメールがきた

「コロナ禍に続き、家庭内も散々だわ」

これを読んで、私はまたしても姉というニンゲンにため息が出た

この件に対しても、自分のことしか考えていない

自らを省みる気持ちなど微塵もないのだ

既読スルーしようかと思ったけれど、

「そうでしたか」とだけ返事をした

電話が来るかと思ったけれど、こちらからはしない

実家のトラブルは残念なことだけれど、

お嫁さんの将来を考えるとそれが賢明だろうと思う

LINEには、家を出たのはお嫁さんとあるけれど、

当然子も連れて出たと思う

甥はこれからお嫁さんと離縁するのか、

それともお嫁さんの後を追って実家を出るのかわからない

二人の間に生まれた子のことを考えると、

甥も実家を出たほうが良いだろうが、

そうなると、

親から相続する全財産を放棄し、二度と故郷に戻れず、職も失うことになるので、

大変な覚悟が要るだろう

夫がさもありなんと言った顔をしたのには理由がある

今から30年以上前、夫も同じように私の実家を出たからである

今の状況とほぼ同じ

夫は私の家に婿として入った

そして息子の一歳の誕生が過ぎた頃、同じように実家を出た

なぜ、出たか

私にとって親は親だが、夫にとっては他人

それを私は理解していなかった

そして私は自分の親を客観的に見ることができなかった

私の親はごく普通の親だと思っていたけれど、

夫にとって同じ屋根の下で生活するのは、我慢ならぬ相手だったのだ

もし、あの時、私が夫とともに家を出ないで、

実家に残ったとしたら、当然のことながら夫とは離縁したと思う

夫が実家を出る朝、

同じマチに嫁いでいた姉が私の家に来て言った

「あなたも一緒に出て行って!

今日から私が跡を継ぎますから!!」

この人は何を言っているんだろうと、唖然とした

姉がその場を去ってから母が消え入りそうな声で言った

「あなたも一緒に行きなさい

この子にとって父親はあの人しかいないんだから、

二人で頑張りなさい」

そのひと言で私は家を出る決心をした

そして、身の回りのモノを小さな車に積めるだけ入れて、

幼い息子を膝に抱き、私は故郷を後にした

時を経て、あの時全ての財産や権利を捨てて家を出て良かったと思う

私と夫はまさに裸一貫から出直した

そして今、住む家も与えられ、子供も自立

田舎では知り合うことのなかった敬愛する友人らに恵まれ、

天職と言われた仕事まで与えられた

姉はその後、実家のほぼ全ての財産を受け継ぎ、

贅沢三昧の生活を続けてきた

都会に出ていた息子の一人も田舎に戻り、

都会からお嫁さんをもらい孫も生まれた

彼女にとって順調な人生だったが、

しかし、ここへきてとうとうお嫁さんが出て行った

これから甥夫婦はどのような選択をするのか、、、

私は二人の子どもを思うと、今は辛くとも、

甥も実家を捨ててお嫁さんと新たなスタートをすることを勧める

姉とて人の子

息子や孫可愛さにきっと和解する日が来ると思う

姉は甥夫婦のために父の遺産で豪邸を建てた

しかし、その息子夫婦の家には引っ越す前に一度入ったきり

お嫁さんが入居してからは一度も入っていないと言う

生まれたときから裕福で、

生活の苦労は何もせず生きていく中で、

人を思いやる気持ちを失った姉が哀れに見える

「自分には全てが与えられてる、と思った瞬間、

人は最も大切なこころを失う」と、姉を見ていてそう思う

このような姉に妹として寄り添うことができるのか

それが今の私に神から与えられた問いかけだ


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