「結婚しなければ良かった」と思う自分に向き合った


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コロッケと野菜盛り合わせ、小松菜としめじの煮浸し、

ニラと玉子の味噌汁、ご飯

コロッケを揚げる準備をしていたら、夫が帰宅

着替えを終えてキッチンに来て揚げるのを手伝ってくれた

月曜日に私がキレたことで反省したらしい

後片付けもしてくれるかと思ったが、

さすがにそこまではしないで自室戻った(^_^;)

じゃがいも10個の皮はスイス人の友人から頂いたビクトリノックスの万能皮むきで一気に剥いた

先がギザギザになっていてコレもお勧め

トマトやきゅうりの皮も簡単に剥ける

クオリティが高い!

結婚の報告を受けてから・・・

月曜日、娘ほどの年齢の女性から結婚の報告を受けた

彼女は30代前半

30代になった時、将来を考えて、やはり結婚をしたいと思うようになり、

友人の知り合いを通して見合い相手を紹介してもらったという

相手はとても離れたところに住んでいて、

現在コロナ禍で頻繁に行き来できないので、

主にネットでデートを重ね、数回会って結婚を決めたという

コロナ禍になると、結婚への導かれ方も変わってくるのかと戸惑いながら話しを聞いた

彼女の報告を聞き終えてから、

改めてひとり自室で「結婚」について考えを巡らせた

すると次第に気持ちは暗くなっていった、、、、

結婚してどうだったか聞かれたら、

「良かった」とは即答できない

結婚したことによって、それまで他人だった夫と運命共同体となった

それからは二人の足を紐で結んで二人三脚の歩みであった

その後子どもが生まれ、

夫婦でその子が自立するまで必死で育ててきた

もし、結婚しなかったら、

自分のことだけ考えて生きてきただろう

身軽だ

しかし、親も亡くなり、年老いて一人になった時、

自分の家族となるニンゲンは誰もいない

孤独だ

結局私というニンゲンは、

結婚して苦労が多ければ、結婚しなければと思い、

孤独になれば結婚して子どもがいれば、、、と思うのだろう

結局、「生きる」ということは、

その時その時、自分の判断を信じて前に進み、

たとえ失敗しても後戻りはできないのだから、

今この時なにができて最善か選択し歩み続けることなのだ

彼女から結婚の話しを聞いたとき、

結婚に対して即「良かった」と思えない自分に落ち込んだが、

それは私自身が自分の人生を肯定していないからだろう

私は自分を「結婚の被害者」だと思っている

そこに問題がある、ということに気がついた

先日は、そんなことを鬱々と考えている最中に、

夫の「ご飯つくらせるの諦めろ」発言があったので、

私もブチギレてしまったわけだが、、、

後から夫は、”男子厨房に入らず”という家風で育ったことを聞いた

結婚して失敗したと思っている間は、私も幸せにはなれないだろう

月曜日、食事の支度をしたくないと言った夫であったが、

昨日は自発的に手伝いにきた

まずはそのことに感謝しよう

結婚37年目を迎える私達夫婦だが、

いまだに積み木を重ねては壊しを繰り返している

まったく進歩していないようにも見えるが、

若い頃は回復にもっと時間がかかった

互いに経験から学んだのかもしれない

先日のブログで、

結婚は愛とは何かを学ぶ道場だと記した

この道場でどこまで私が人として成長できるのか

今日も鍛錬に励むとしよう


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