悲しい思いをさせてしまった息子の父親に対する思いを知った


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今日の夕ごはん

本鱒の醤油漬け焼き、わかめときゅうりの酢味噌和え、

ズッキーニとベーコンのハーブ炒め、

大根菜としめじちくわの煮浸し、玉ねぎとしめじとわかめの味噌汁、ご飯

息子の夫に対する思いを知って・・・

息子はコロナ禍になってから、

定期的にビデオ電話をかけて孫の様子や近況を知らせるようになった

しかし、どちらかというと孫の話題が中心で、

嫁もすぐ側にいるので遠慮もあり、

息子と深い話しをする機会もなく過ごしていた

もちろん、孫の様子を見たい気持ちはある

だが、私としては息子がこの禍の時にあって、

どのような悩みを抱いているのか、

また、どんなことに喜びを感じているのかを聞いてみたい衝動にかられる

とはいえ、

このような重い話題は落ち着いて静かな環境でなければ考えられないので、

やはり直接会うことができるまでは無理と諦めている

しかし今日、

息子がとあるところに投稿した文章を読んで大きな慰めを得た

それには、このような内容の文章が書かれていた

小さい頃、父が座った後のソファーが好きだった

心地よい温かさで、自分が座った後とは全く違った

僕は父が座った後のソファーにいつも座ろうとしてた

たぶん僕にとって父を象徴するものは、この温かいソファーなのだろう

今、自分が座った後のソファーに触れてふと思った

かつて、私と夫は離婚の危機に直面した

その時、息子はまだ学齢前だったが、

離婚に至る過程を共に過ごしたので、

幼いながらもその記憶の中枢に悲しい記憶が残っていると感じていた

息子が高校生の時だったと思う

私は当時の記憶を尋ね、親として息子の心を傷つけてしまったことを侘びた

その時息子は私を「一生許さない」と言った

そうだろう、と思った

しかし、その後息子も離婚という試練を経験

そして、新たな伴侶を得て親となった

私の元を遠く離れて広い海原へと航海に出て、

荒波に揉まれ、

いつの間にか私たちの弱さを理解できるようになったと感じる

ずっと私たち夫婦はあの時の息子に申し訳ない気持ちを抱えて生きてきたが、

この投稿を読んで息子と父親との温かな関係が守られたことを知り、

私の気持ちも救われた

今日は何度も庭にミヤコワスレの花を見にいった

ミヤコワスレは私の亡き母が植えた花

静かに咲く花を愛でながら母とこの喜びを分かち合った


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