コロナ感染に対する恐怖心との闘い/姑としての立場を踏まえ・・・


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今日の夕ごはん

ズッキーニとひき肉のカレー、サラダ、マスカットとブラックベリー

ズッキーニとブラックベリーを頂いたので、

早速夕ごはんでいただいた

コロナ感染に対する恐怖心との闘い

今日は仕事で外出

一週間ぶりに家族以外の人と話をした

コロナの感染が爆発的に広がり始めてから、

夫以外の人と会うのが怖くて、買い物も週イチペースになっている

今や冷蔵庫の機能も充実してきているので、

上手に保管すれば1週間買い物しなくてもなんとかなる

そんなわけで買い物はどうにかなるが、

仕事だけはなんとしても出かけなくてはならない

超セレブの親友に、

「貴女、よく休まず仕事に行くわね

真面目過ぎるんじゃないの?

行きたくなければ休めばいいのに」と言われたことがあった

「たまには身体のために休みなさい」という気遣いで言ったと思うけれど、

仕事というものは、一旦引き受けたら気分で休んでいられない

私にとって仕事と思ったことは、

余程のことがないと休んではいけないこととインプットされている

なので、今日も憂鬱な気分でも淡々と出かける準備をした

「淡々」そう、この「淡々」ということが大切だ

コロナに感染するのでは・・・などと考えだしたら、

なんだか息が苦しくなって喉が締め付けられるような気持ちになる

なので、大きなマスクをして深呼吸をひとつして、

玄関のドアを開けて車に乗った

行く先々ではアルコール消毒と手洗いの繰り返し

自分が強迫神経症になったような気持ちになるほど手を洗った

人とも距離を開けて話したが、

帰宅してからどっと疲れた

感染しても病院で治療してもらえるならこんなにストレスを感じない

医療崩壊

これほど恐ろしい言葉はない

私が今死にたくない理由は、

死ぬ前にもう一度だけでも息子に会いたいからだ

息子に会ったのは2019年11月

息子の結婚式の翌日が最後だ

結婚式の翌日なので、お互いに疲れていて、出発の朝息子の住むアパートで、

一時間だけ話をした

時間が来て息子が最寄り駅まで送ってくれた

私は寂しさを隠すため、車から降りて手を振り、

後ろも振り向かず駅へと向かった

もし、私が息子と再会する前に死んだら、

あれが最後の別れとなる

信じられない・・・

息子夫婦は翌年3月に孫を連れて来ることになっていた

それが、こんなに長い別れになるとは・・・

溝口健二監督の「山椒大夫」の映画で、

田中絹代演じる盲目になった母が佐渡ヶ島の海岸に座り、

子ども恋しさの唄を歌いながら、佇んでいる

いつ会えるともしれぬ日々をただ一人耐えているその姿と、

今の自分が重なって見える

息子も毎日コロナの患者さんの治療で死に向き合っている

お互いにいつどうなる身なのかわからない

ある日突然、コロナという怪物に引き離されたような気持ち

いざとなったら仕事を辞めれば、息子に会いに行けるが、

そういうわけにもいかないし、

この状況下では、会ってゆっくり過ごす余裕もないだろう

もうこうなったら、覚悟を決め、

細心の注意を払い、

予防のため出来る限りの努力をして、この危機を乗り切りたい

生きていれば、いつか会える!

姑としての立場を踏まえ・・・

ところで、昨日の記事ではお嫁さんの話題に触れたが、

息子を前にすると、

お嫁さんに対して嫉妬や競争心が頭をもたげることを自覚した

一人の男性に二人の女性は要らぬ

息子のことはお嫁さんにお任せするのが一番だろう

息子が恋しい気持ちに変わりはないが、

私は私の夫に心を配ることにする


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