「60歳は人生の中間地点」という視点でこれからの人生を考える


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今日の夕ごはん

スパゲッティミートソース!

飲み物は爽健美茶

今日は夫が担当

サラダが欲しいところだが、これだけ作ってもらっただけでもありがたい!

美味しかった!

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「60歳は人生の中間地点」という視点でこれからの人生を考える

1週間前、夫と共に玄関前アプローチのペンキ塗りに勤しんだが、

暑さのためか、

今日は二人とも週の疲れが取れず、

一歩も外出せずに休日の一日を家での趣味に費やした(^o^;)

先日、就寝前にNHKらじるらじるの聴き逃しで、

ラジオ深夜便ラジオアーカイブスを聴いていた

ゲストは立花隆氏

こちらで聴けます 

番組では2008年に氏が『立教大学セカンドステージ大学』で開講した、

「現代史の中の自分史」の講義内容について熱く語っていた

立花隆氏といえば、

あの独特の容貌で妥協を許さぬ取材を遂行、

「知の巨人」の鋭いツッコミを思い浮かべる

その氏も今年4月に亡くなってしまったが、

今回この追悼番組を通して氏の教育者としての一面を知ることとなった

最初は寝ながら聴いていたが、

氏が「日本人の平均寿命が男性79歳、

女性80歳まで伸びている現在、

60歳はリタイア年齢としてちょっと早すぎる

むしろ、60歳は人生の中間地点ぐらいに考え、

そこから人生のセカンドステージがスタートする再出発地点だと考えるべきだ」

と言ったのを聴いて、

おもむろに起き上がりメモを取って聴いた

「60歳が人生の中間地点」

えっ、そうなの?

それまでは、40歳くらいかと思っていたので意外に感じたが、

氏の話を聞けば聞くほど納得!

氏は「それまでの人生がファーストステージなら、

これからのステージはセカンドステージである

セカンドステージのデザインに何より必要なのは、

自分のファーストステージをしっかりと見つめ直すことである

そのために最良の方法は、自分史を書くことだ」と勧めていた

私もこうして毎日ブログに心情を記しているが、

系統立てて自分の生きてきた時代を考える機会がなかった

私にも自分史が書けるかわからないが、

取り掛かる意味はあると感じたので、

まずは立花氏のテキストを購入

氏は番組内で語っていた

「人間関係を泳いでいくのが人生である

自分史を書くことで自分が癒やされる

文章によって辛さを消化する

書くことには癒やしの効果がある・・・」

なるほど人は還暦を迎える頃になると、

「自分の人生は何だったんだろう」と考えると言っていたが、

まさにそのとおり

誰だって虚しい気持ちになる時があるのではないか

こんな時、生きる希望を与えるのが、

自分自身が生きた道のりだとすると、

これはやってみる意義がある

私が生まれた1960年の婦人之友11月号の広告より

氏は社会の流れと並行して、

自分の出来事を記していく方法を提案していたので、

夫に今まで生きてきた中で印象に残る事件はなにかと聴いてみた

すると夫は、やはり「地下鉄サリン事件」から時代が変わったように感じると言っていた

サリン事件が起こったのは、1995年

私が35歳の時だ

今から25年前

サリンも目に見えない恐怖だった・・・

同じく1960年婦人之友11月号の広告

事件といえば最初の印象に残っているのは、

三億円事件だろうか

あのモンタージュ写真が繰り返しテレビの画面に映し出されていたのを思い出す

当時8歳だったので、

3億という数字をまったくイメージできなかった

60歳もあと半年を切ったが、

私も立花隆氏のテキストを参考に取り掛かることにした

忘れていた記憶を手繰り寄せ、

次なるステージを生きる力としたい

同じく1960年婦人之友11月号の広告より、浅丘ルリ子さんも若かった!

今回、立花隆氏のお母様がクリスチャンで、

婦人之友の創刊者である羽仁もと子氏の愛読者であることを初めて知った

ほほう(^^)


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