友人の前で夫に対する本音を語ったら・・・


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今日の夕ごはん

ズッキーニと豚バラ肉巻きフライ、コールスローサラダ、

焼きなす、豆腐とわかめと三つ葉の味噌汁

友人の前で夫に対する本音を語ったら・・・

午前中、親しい友人とzoomで会った

夫が顔面神経麻痺を発症してから一ヶ月

このところ、夫のケアで非常に疲れていることを告白

「私がいなくなった時、夫がどんなに困るかを見たい意地悪な気持ちになり、

実行してみたくなる」と赤裸々に心情を吐露

すると一人の友人は、

私が自死することを考えていると感じ、

涙を流して私の身を案じた

私は短期間、夫と別居することをイメージしていたのだけれど、

彼女の子は時折リストカットをするので、

私を重ねたのだと思う

こんなことを考えるのは、

夫とのコミュニケーション不足が原因なので、

昼ごはんの後、夫にも言葉で応えて欲しいことを伝えた

すると、夫は、

夫

今朝だって、食事中口内を噛んで出血した

そんな状態で、話す気持ちにならない

顔面神経麻痺の辛さは経験したものでしかわからない

特に、事務的なことなら話すことはできるけれど、

自分の心の深くにあることは、

今の自分でも触れたくない

まして、人に話すこともできない

と、言った

そして、「アナタが疲れているので、

今日は自力で勤務先へ行く」と言い、

発症してから初めて徒歩で勤務先へ向かった

勤務先は遠く、片方の目も視力が落ちているの心配だったが、

また一方で、私も夫から離れていた方がいいという気持ちになり、

玄関まで夫を見送った

「私が世話をするしかない」という状況が私を追い込む

夫の言うように、

この一ヶ月間、休みなく夫のサポートをしてきたので、

今日は夫に従い私も自宅で休むことに

コロナ禍、夫の免疫が落ちていると言うことで、

仕事先へは私が車で送迎

仕事のサポートをして、

家事も何もかも一人でやってきた

しかし、一人の病人を一人で看るのは延々と続くぬかるみを歩くようだ

私同様、夫も病人としていつも人の世話になっている状況に、

苦しさを覚えている

喜んで介護し、受ける方も感謝して受け入れるという関係は、

想像以上に難しいことを身をもって知る

たった一ヶ月のケアで泣いている私に、

先にご主人を看取った経験のあるもう一人の友人が言った

「明けない夜はないから」

そう、

いつかきっとこのことを冷静に思い返す日が来るだろう

今日は友人らに苦しさを聞いてもらい、

夫とも話ができて、

一時の胸のつかえが取れた

もっと年を重ねたら、本格的な介護生活が待っているだろう

今はその前哨戦なのかもしれない

夫婦間のほつれが大きくなる前に、

話し合いを重ね、

どうしたら共倒れにならないかを考えていきたい

今日午後から夕方まで夫のことは忘れて過ごしたが、

これだけでも、リフレッシュできた

友人には心配をかけてしまったが、

そのことがきっかけで夫とも話すことができた

本当に、一ヶ月で根を上げるなんて、皆呆れたと思うけれど、

これが私だ

恥ずかしい姿を晒しながらも、

ニンゲンとして成長していきたいと願っている


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