余命半年をどう生きるか


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今日の夕ごはん

肉団子鍋、かぼちゃの甘煮、五目中華炒め、長芋とわかめの味噌汁、ぶどう

仕事で帰宅が遅くなったので、

鍋ものと昨日の残りで整えた

自分でこねて作った肉団子

癖がなくて美味しい

余命半年をどう生きるか

昨日は余命半年と言われた友人のお母様のことを考えていた

医師との面談は友人、お母様、そして「親戚」として同伴した友人の三人で話を聞いた

医師は本人を前に「緩和ケア病棟」の話題から始めた

その時点でお母様は衝撃を受け、退室

お母様がいないところで余命の話になった

帰り際、付き添った友人は病室のお母様のことが心配で、

看護師に様子を聞いたが、

何もケアされていない

そこで心のケアを依頼して帰宅したという

娘である友人は、

今後お母様の介護のことを考え、

退職のことも口にしたが、 

友人は今は職を辞することは考えず、

公的支援を受ける事を勧めた

友人は医師の判断したお母様の余命があまりにも短いので、

非常に動揺したようだ

私も数ヶ月前に我が家を訪ねてくれたお母様の体調が、

こんなに急激に悪化するとは想像もしていなかった

昨夜はオークションで購入することにした私のミシンの落札日だった

60代で買い替えるミシン

もう小物しか縫わないだろうが、

あれこれ選んでいる時は楽しかった

もし私の余命が半年と知ったら、

私はミシンを買うだろうか

その時の体調にもよるだろうが、

躊躇うことなくミシンを買う私でいたい

この世を去ることに心を奪われるのではなく、

残されている時間に感謝して過ごしたい

ミシンを買ったら時間を見つけて巾着を縫って、

友人に形見としてプレゼントする分を用意したい

私の親友は元気なうちからタティングレースでしおりを作り、

葬儀の時来会者に渡すため保管している

その話を聞いて、自らの死に向き合っている姿を感じ、

親友を誇らしく思った

夫もこの夏突然帯状疱疹から顔面神経麻痺を患い、

容姿も大きく変わり、車の運転も出来なくなった

ある日突然、己の置かれる状況が大きく変わる

それが人生なのだ

ならば、今日与えられた時間を、

躊躇うことなく楽しみたい

今という時間は私だけのものだから

夜、欲しかったミシンが落札できた

前回購入しようとしたミシンと機種が違うけれど、

当たりものなので良しとした

私の住む街のリサイクルショップが出品した商品なので、

送料が安く新品で希望のミシンを買うことができた

私の購入したのは旧モデル

↓新しいモデルはこちら

37年間使ったミシンともお別れ

息子のベビー服を作った思い出のミシンよ

さようなら

多くの楽しみをありがとう


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