「急がないから読んでみて」と渡され困ったモノ


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今日の夕ごはん

鰯の照り焼き丼、里芋の煮っ転がし、ほうれん草の胡麻和え、

豆腐ときのこと小松菜の味噌汁、柿

シロ犬は含まれません ( ˘ω˘ )

今日の買い物

激安スーパーでお買い物

久しぶりに鰯を購入(真ん中のポリ袋)

6尾で215円

安い代わりに自分で手開きにしなければならない

主婦歴37年だが、スーパーでおろした魚ばかり買っていたので、

いまだに満足に魚をおろせない

昨年あたりからやっと鰯とさんまをお頭付きで買えるようになった

恥ずかしい・・・

30代の頃、ガソリンスタンドのオープン記念に鮭1尾もらった

ところがうちには出刃包丁もなければ、捌くさば人もいない

そこで、婦人之友の愛読者の集まり友の会で知り合ったベテラン主婦にSOS

「半分差し上げます」ということで来てもらい捌いてもらった

なぜ魚の調理ができないかというと、

あの内臓を触るのが苦手

お頭も目が怖くて食べられない

内臓は肉も同様で、モツなどは一度も食べたことがない

この分では死ぬまで苦手意識は無くならないだろう

鰯とサンマだけでも触れるようになって良かったと思おう

「急がないから読んでみて」と渡され困ったモノ

先日、知り合いAさんから久しぶりに

「時間がある時寄ってください」とメールが来た

仕事帰りに寄ってみると、

コピー用紙に表紙を付けて閉じた自分史を出して、

「B(姉)からお雪さんにも読んで欲しい」と渡されたという

私はこの姉妹とは、彼女らのお母様の葬儀に出席したのが縁で知り合った

Aさんとは、年に何度かお茶をするが、

Bさんとはお母様の葬儀以来一度も会っていない

あれから20年・・・

Bさんは苦労して自分史を書いたので、

一人でも多くの人に読んで欲しいと思い、

母親を知る私のことも思い出し、

妹であるAさんに依頼したという

私はそれを手に取ったものの、

それなりに厚みがある

そこで、図書室から借りている本がたくさんあるので、

すぐには読めないとやんわりとお断りしたが、

返すのはいつでも良いということで、

一旦持ち帰った

私も自分史を書こうかと思い取り組んだことがある

しかし、途中で考えが変わり止めた

私は毎日ブログを書いていることもあり、

これで十分と思ったからである

読んで興味がある人は読めば良し

興味がなければパス

この気楽さが良い

私の自分史は、公益性がない一個人が書いた稚拙な読み物だ

後に遺された者がその処理に困ることは目に見えている

自分史は家族のために遺しておく側面もあると立花隆氏は述べていたが、

私はどうしても自分の内面のことを中心に書いてしまう

このようなものを家族に遺すこともあるまい

Bさんの自分史

最初の数ページをパラパラと読んだ

読んで欲しいと言うほどだから、

文章は非常にこなれている

けれども、その先読もうという気持ちにならない

やはり、その人に対する興味や関心がないからだと思う

申し訳ないけれど、

飛ばし読みでお返しすることになるだろう

自分史を書くことは、本人にとっては実り多い時間となると思う

そして、それで十分なのではないかと思う

趣味とはそういうものだ

本人が取り組んでいる時間

それが一番の宝なのだと思う


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