年賀状、罪の重さを感じて生きてきたが・・


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今日の夕ごはん

お節の残りと肉団子入りシャンタン鍋、メロン

仕事で昼ごはんが遅かったので、

簡単な鍋料理

年賀状、罪の重さを感じて生きてきたが・・

今日は朝から仕事で夫と通勤

神宮の前を通ると車が長蛇の列

駐車場に入るまで1時間待ちか

すっかりコロナ前に戻った感じ

一年の幸せを願って、

氷点下小雪舞う中、老若男女がお参りしている姿を見て感慨に耽る

私が向かった先も、

外国からお子様づれのお客様もいらして賑やか

下手な英語でコミュニケーション

大人より幼児の話す英語が聞き取れず四苦八苦

うちの孫と話しても聞き取れないのと同じか (⌒-⌒; )

日本語も英語も幼児語はヒアリングが厳しい

帰宅して昼ごはん

時計は2時を過ぎていた

食べ終わるともう日が西の山陰に沈もうとしている

気持ちを落ち着かせるために刺繍を始める

手持ちの刺繍糸と布を使い尽くすために始めた刺繍だが、

無心になってやっていると落ち着く

今年元旦に届いた年賀状を見る

夫は元カレの親友だった

不思議なことにその元カレとはその後も年賀状の付き合いは続いている

元カレからの年賀状に

「昨年、4人目の孫が生まれました」とあった

昨年、

「昨年3人目の孫が生まれました」

とあったので、

昨年はまた新たに孫に恵まれたようだ

私が20歳の時、

元カレが

元カレ
元カレ

おじいさんとおばあさんになっても、

キミとこの同じ風景を見ていたい。

と言った

残念ながら、この後間も無く別れ、

同じ風景を見ることなく終わることになるが、

彼も今となってはそれでよかったと思っているだろう

私が彼ではなく、彼の親友と結婚すると知らせた時、

彼もすぐに地元に住む女性と籍を入れた

夫も私も彼を大きく傷つけてしまった負い目を感じていたが、

その後40年近くも毎年年賀状で近況を伝え、

子が生まれた、孫が生まれたと知らせてくれる

そういう関係でいられたことに今では感謝している

彼への年賀状書きはだいぶ前から夫が担当

夫が毎年なんと認めているのか、

私はチェックしていないけれど、

夫と元彼が年に一回でも連絡を取り合っていることで、

親友同士の仲を裂くことにならなかったことに慰められている

夫と離婚しようと何度も思うことがあったけれど、

一人の男性を傷つけて結婚した私たち

彼のためにも私たちは幸せにならねばならないと思う

彼も4人の孫に囲まれて幸せそうな様子

あれから40年を経て神に感謝する年の初め


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