夫を病で失った友人の言葉が染みた


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今日の夕ごはん

牛肉と蓮根の甘辛炒め焼き、大根のかぼす漬け、ニラと卵の味噌汁

高菜のわさび漬け

牛肉と蓮根の甘辛炒め焼きはクックパッドのこちらのレシピを参考に作りました

今日の買い物

先日お年玉付き年賀はがきの当選番号が公開された

50枚ほどきて3等に2枚当選

書き損じハガキもあったので、郵便局で交換

ついでに激安スーパーで買い物

野菜類

魚肉や日配品、おやつ

袋に入っているのは開きほっけ

夫を病で失った友人の言葉が染みた

今週に入ってから、

夫が不機嫌になった

食事の席についても「いただきます」も、

まして「ごちそうさま」も言わない

会話も一切無しなのでわかりやすい

話しかけても返事無し

しても「うん」と小さな声で返すのみ

若い時は私が何か気に触ることでも言っただろうかと思い悩み、

私が原因でないとすると、

なぜ私を無視するのかと苛立ったが、

この年になると、

「ああ、またか」としか思わない

君子危うきに近寄らずで、なるべく関わらないようにして、

最低限の会話でやり過ごす

今日は私の友人と夫が話す機会があった

そこで、私が夫のご機嫌が悪いことを友人に話すと、

夫は、

夫

今、鬱っぽい気持ちで、

誰とも話したくない。

できれば一人でいたいのです。

と自分の状況を言葉にした

それを聞いて、

あらためて私も私が原因ではないことを確認

私の気持ちが軽くなった

夫は結婚前から周期的に気持ちが落ち込む気質だった

ただ、その時は私にも遠慮していたので、

落ち込んでも私の前では見せないようにしていた

それが、結婚して慣れ親しんできたら、

私に対してだけ無愛想になった

私の印象では、7月や11月、2月は特にそれが強くなる

気候や気圧も関係あるかもしれない

こうなると、嵐が去るのを待つように、

遠くで夫のご機嫌が治るのをじっと待つのみ

私にとってお一人様の生活は寂しい

けれども、こうして相方のご機嫌が悪く、

顔色を伺う生活も辛いものがある

しかし、完璧な人間などいないのだから、

夫はそういう人間なんだと受け止めて、

やり過ごしたい

私と夫の話を聞いていた友人が、

(この友人は40代で最初のご主人を病気で失い、

10年間一人で子供二人を育てた)

友人
友人

夫が生きているだけで幸せなことです。

と涙声で言った

生活の糧を得るために働き、たった一人で子供を育て、

家の中のことを頑張ってきた友人の言葉

こんな不機嫌な夫ならいない方がマシと思う時もある

でも、本当にいなくなったら、どうだろう・・・

実際に夫を失った友人の言葉の重さが私の心に響いた

そういうわけで、

午後から買い物に出かけ夫の好きなチーズが安くなっているのを見て、

まとめ買い

こんなことしか私にはできないけれど、

静かに夫の心の回復を待とう

クロスステッチの作品が完成


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