一泊二日の初孫対面ツアーが終わった
玄関ドアを開けて猫を確認
可愛い声で「にゃ〜〜ん」とないてすり寄った
孫も可愛いが飼い猫も同じく愛おしい
無事で良かった
力が抜けた
昨日の朝7時20分に家を出発
高速で空港に向かう
うちは庶民なので一泊となると空港の駐車場には駐車しない
空港近くの一泊二日で1,200円ほどの料金の駐車場に駐める
その駐車場の連絡バスに乗って空港入り口に向かったが、
そのバスは相当古い路線バスを買い上げたモノで、
シートのスプリングはでこぼこ、
走るとキーキーシャーシャー異音がする「おんぼろ」バス
30数年前に夫と結婚してから、それまでの裕福な生活から一転
最初の頃はそんなことにもショックを受け悲しい気持ちになっていたけれど、
やっと、そう、やっとそんな生活にも慣れて、
このように普段目にすることのないおんぼろバスに乗ることを、
「楽しい」と思えるようになってきた
バスは大きなバッグを持った若い女性もたくさん乗っていて、
私にこんなたくましさがあったなら、
私はまた別の世界で生きていただろう、、と想像した
乗った飛行機は初めて利用する某格安航空会社の小ぶりの飛行機で、
目的地まで片道数千円
これまた驚くほど格安だ
飛行機に搭乗して、まずシートがよれっとしているのに気がついた
ところどころ破けていたりする
革か合皮か確かめなかったけれど、
人の座った形に真ん中がよれている
バスに続き飛行機までオンボロだ
昔流行った「石狩挽歌」という歌に「おんぼろろ、おんぼろぼろろ」
という節があったが、
私もシートに座るなり心の中で「おんぼろろ〜」と歌った
いつもなら隣の座席に夫が座るが、
この航空会社は座席指定もおカネがかかるので、
夫は指定をしなかった
よって夫とは別の席
こうして初孫対面ツアーはおんぼろろ〜の歌で始まった
今日はさすがに疲れたので詳しいことはまた明日
読者の皆さん応援ありがとうございました
まずは帰宅の報告まで
今日の聖書通読箇所
ヨハネの手紙第一 3章
今年から新約聖書を最初から一日一章読んでいます