仕事関係のメールが夜10時を過ぎても入ってくる
LINEだと既読になるが、メールだと配信されない場合もあるので先様が心配する
よって短くても返信
今朝は同じくメールでクレームをよこしたおじさまにこちらの状況を説明
こちらの対応は直接ボスにお願いしたが、
やはり私からも一言連絡を入れたほうが良いだろうと判断
私は苦情処理係ではないが、
お客様は何か不満があると私のアドレスに連絡をよこすパターンが多い
何とか上層部と連絡をとってくれると思うのだろうが、
本来私はクレーム担当ではない
かと言って「私は担当ではないので、、」と言ってしまうと、
お客様のお怒りに油を注ぐことになる
先日、羽仁もと子さんの著作集「思想しつつ生活しつつ」(上)の中の
「唯今主義」の一文を読む機会があった
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
すべて外部から私どもに望むものは、
決して絶え間なくわれわれを苦しめるものではないのに、
自分の至らない心が勝手にさまざまの不如意を絶えず心の重荷にして、
苦しめられない時まで自ら求めて苦しんでいるのです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今の私の状況にぴったりそのまま当てはまる
二学期が始まり今週から私の授業も始まる
いくつも仕事を抱えていると気持ちに余裕がなくなる
そんな時、なにか小さなトラブルが起きると、
私のアタマの緊急アラームが鳴り響き、
あのことこのことが非常事態になったことを想定し、
どう対応したらいいのかと考え始める
これでは疲れて当然だ
非常時に備えることも必要だが、
様々な助けが与えられることを信じて、
必要以上に心配しないという思考訓練もしていかなければ、
これからますます老いて能力が衰える自分を苦しめることになる
もうひとつ私に必要なのは、オンオフの切り替え
プライベートな時間に仕事のことを考えない
重大な緊急メールには対応するが、
自分を守るためにも夜10時過ぎのメールには返信せず、
翌朝返信することにする
羽仁もと子さんの言葉を読んで、今日また新たな気付きを与えられた
今日のおやつタイム
お土産に頂いた信州小布施名産「栗かの子」
栗がごろごろ入っていて感動!美味しかった!!
今日の聖書通読箇所
ヨハネの黙示録 4章
今年から新約聖書を最初から一日一章読んでいます