卑屈になる理由に気がついた


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昨日の夕ごはん

とり肉と大根のこっくり煮、かに玉(かに風味かまぼこで)

かに風味かまぼこときゅうりの酢のもの、かぼちゃと揚げの味噌汁、九穀米入りご飯

かに風味かまぼこの賞味期限が迫っていたので二品作った

とり肉の煮ものは胸肉と背肉両方混ぜて作った

当然なから胸肉に軍配が上がった

本日のハンドメイド〜シャツ・ブラウス

男性用ワイシャツの生地を1着分800円で手に入れた

「白とナチュラルソーイング」という本を持っていたので、

その中に載っていたシャツ・ブラウスを作ってみた

2005年出版の本

バックスタイル

袖が可愛い

サンローランの生地でとても肌触りが良い

前立てつきのすっきりしたデザインを選んで正解

ボタンホールをミシンで縫ったのは数十年ぶり

何回も失敗しては解いて縫直し

しかしだんだんコツがわかり、最終的にうまく出来た

こんなデザインのシャツ・ブラウスが欲しいとショップに出かけても、

流行りのデザインの服ばかり

家ではこんなさっぱりしたシャツを着て過ごしたいので、

とても嬉しい

ミシン糸もボタンも家にあるものを使ったので、材料費は生地代のみで済んだ

ショックで足が震えたが・・・

夕方外へ出ると玄関前に飾った花が根こそぎ引き抜かれ階段に投げ捨てられていた

そこへ夫が帰宅

これは一体だれの仕業なのか、、、、推理が始まった

すると夫が、「よく見ると足跡がない

これは、カラスの仕業かもしれないよ」と言った

ううむ、確かに数年前仕事場の花壇で同じように植えたばかりの花苗を抜かれたことがあった

その時もショックだったが、

その後観察しているとカラスが花壇に入り土をついばんでいるのを発見

人がいやがらせをしたという線も拭いきれないが、

今回もカラスのいたずらと思うことにした

こんないたずらは心臓に悪い、、、

自分のいじけ心を分析

昨日、ブログを更新してからお嫁さんからLINEがきた

昨日送ってきた母の日の胡蝶蘭は昨年、

お嫁さんの住む街に胡蝶蘭の専門店を見つけたときから、

来年の母の日に贈ろうと決めていたと書いてあった

母の日に遅れたのは外出自粛要請があってのことと思う

胡蝶蘭を見ていじけた気持ちになったことを考えた

そこで思ったのは、

息子夫婦は30代前半で今人生の上り坂真っ只中

対して私たち夫婦はもう引退を考える年齢となっていることだ

先日、夫の年金の知らせがきた

健康であれば70歳まで働くとしても、

これから先は収入が増えることはなくコロナの影響もあって先細りは必須

それを考えると節約しなければ、、、という思いが増してくる

それが息子の家庭に対していじけという感情に現れたのかもしれない

私が若い頃、

いじける高齢者に対して全く理解できなかった

なぜこのように考えたのかというと、

それは身近にいる高齢者がいじけた態度を取る現場に居合わせたからである

20年くらい前、その人が50代くらいの時は、

同じようなシチュエーションになっても笑って済ませていたが、

70代後半になった今は、何かにつけていじける

私は「ああ、またいじけている」と割り切るようになったけれど、

今回私自身にもその徴候が徐々に現れ始めていることを感じた

人は衰えを感じた時、卑屈になる傾向があるということを肝に銘じよう

母の日の贈り物を通して、今回は自分の弱さに気がついた


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