昨日の夕ごはん
タラのソテー、切り干し大根の煮物、かぼちゃサラダ、きゅうりとしらすの三杯酢、
茄子と揚げの味噌汁、お粥
大腸ポリープ切除の手術を受けた夫のために、昨日もお粥
しかし、夫の強い要望で今夜からは通常の献立にする予定
息子、恥じ入る
先週息子からテレビに出演すると知らせがあった
ごく親しい友人にも知らせて、当日楽しみに視聴
息子の勤務する病院も映ったので、目を凝らして見たが、
医療関係者は皆マスクにゴーグルをしていて、
誰が息子なのかもわからない
それでも最後まで集中して見たけれど、わからぬまま番組終了
その件に関して、息子に敢えて触れずにいようかと思っていたら、
翌日
「観たら全然うつりませんでした。残念でした。」とLINE
こんなスタンプが添えてあった
ある友人は息子がわからなかったので、2回も番組をチェックしたと聞いて、
私も、
と思った
本当に恥ずかしい、、、、
その番組では一ヶ月ほど前にも息子が映る予定であったが、
それは取材先でトラブルがあったということで番組を編集し直して放送
息子の出演部分はカットされた
3度目はあるのだろうか
今度もダメなら息子は「オオカミが来たぞ」の少年だ (;´Д`)
今が忍耐の時
今回の番組も前回の番組もコロナ患者を治療する現場を取り上げたものだった
その番組を見ると、新型コロナを侮ってはならないと思う
外出自粛生活も長くなると、どうしても気が緩むが、
今まで一年以上頑張ってきた
ワクチンを打つまであと少しの忍耐の時
昨日zoomでミーティングがあった
孫が小学校に入学するというので、
来週から孫のところへ行くのを楽しみにしていたメンバーが、
外出自粛を受けて行くことを中止した
本当に残念そうであったが、
私は彼女や家族の決断が嬉しかった
皆様々な事情を抱えながらも、感染が拡大しないように忍耐している
その思いが周りにも伝わって、
同じような事情がある人も、もう少し頑張ろうと思う
そういう良い空気が伝わって、
この感染から守られる人がひとりでも増えることを祈っている
息子はコロナ治療をしているということで優先的にワクチンを接種したが、
私たちにはまだ案内も来ていない
私たち親子が対面できる日はまだまだ先だ
孫が自分の名前を「○○くん」と言えるようになり、
母親のことを「かーさん」と言えるようになった
私のことは何と呼んでくれるだろう
もう「ばあさん」でも「バーバ」でも構わない
初めて寝返りができるようになった日から、
一年半会えぬまま過ごすことになるとは想像だにしなかった
会えない間に夫はガンの切除手術を受け、
私たちも自分たちの年齢を考えるようになった
今年2歳になる初孫に会いたいが、
今は動画で孫の様子がわかる
私が子育てしている時と比べれば、非常に恵まれている
まずはそのことに感謝したい
昨日はウオーキングから帰って、猫の墓に挨拶に行ったら、
なんだか無性に泣けてきた
私もまだまだ猫を失った悲しみが癒えていない
ああ、猫を孫に見せたかった
こういう時は、思い切り声を出して泣く
自分の泣く声を聞きながら、
息子が結婚して家を出た時もこうして泣いたことを思い出した
今は息子を思って泣くことはない
時間が私の心を癒やしてくれたと感じる
猫を失った悲しみもきっと時間が癒やしてくれるだろう