昨日の夕ごはん
野菜コロッケ、高野豆腐の炊合せ、ひじきの煮物
大根とわかめの味噌汁、雑穀米ご飯
コロッケを二個食べたらご飯が多くて食べられなかった
今季初の春キャベツは柔らかくて甘くてとても美味しい
こんな美味しいものが食べられて幸せ
我が家でなくてはならない家電はコレ!
昨日はあいにくの空模様だったので一日家で過ごした
このところ、頭の中はクロスバイク一色で、
家の掃除に心を配らず過ごしたので、
昨日は朝から丁寧掃除
掃除をしながら、お惣菜を作ったりパンを焼いたり、、、
北海道産の小麦で焼いたパンはずっしりと重く、
全粒粉を混ぜて焼いているのでとても香ばしい
私の中では世界一美味しいパンと思っているので、
パン屋さんでパンを買うということが全くなくなった
以前はこれでバターロールやアンパンなども作っていたけれど、
今は食パンオンリー
スイッチポンで4時間後にはパンが完成するのだからやめられない
我が家でオススメの家電を挙げるなら、ホームベーカリをトップに挙げるだろう
炊飯器は鍋でも代用できるが、これは代用品がない
コロナ禍で夫に向き合う機会が与えられた
一昨日、半日クロスバイクを堪能した
自力で移動するので、持ち物は最低限
財布とスマホ、あとは一食分のお握りだけ背負って出発
荷物が軽いと心も軽い
これからの人生はできるだけ身軽にシンプルにいきたい
一昨日、街ナカまでの丘陵コースを走ったが、
途中幸せに満たされて、生きていることに感謝した
以前、同じコースをロードバイクで走った時は、
修行のように感じたので、
この変化の理由(わけ)を考えた
それは、一度失ったものを取り戻したからだと思う
あんなに辛いと思った経験も、
もう二度と経験できないと思った時、
大切なものを永遠に失ったような感覚に因われたのだった
なので、今回は自転車でなければ感じることのできない道の風景を、
もう一度この身体で体験できる喜びが強く心に残ったのだ
また、その道はいつも夫が通勤時自転車で通っている道なので、
夫にも思いを馳せた
夫もこの坂をこのように上っていると思うと、
自分も同じ経験が出来たことが嬉しかった
私は夫と結婚してから、ずっと夫の背中を見て生きてきたのだと思う
私と夫の夫婦関係は、老年期に入って希薄になった
寂しく感じながらも、相手には期待しないということで、
自分の心を守ってきた
けれども、コロナ禍で友人とも交わる機会がなくなったことで、
夫への関心が強まったのだと思う
もう還暦も過ぎ、
クロスバイクで山坂を走るのもあと何年できるかわからない
今度こそ二度とスポーツバイクで走れない時が来るだろう
人には今しか出来ないことがある
だからこそ、今しか経験できないことに集中したい
一昨日通った丘陵コースは、ごくありふれたコースだが、
私が年老いたら涙をもって思い出す記憶のひとつとなるだろう
コロナ禍にあって、
クロスバイクで人通りの少ない道路を走りリフレッシュ
この地でしかできない楽しみを見つけていこう