今日の夕ごはん
海鮮中華丼、大根とわかめの味噌汁
今日も丼もの(^o^;)
やっと終わりが見えた
今日は朝から仕事に出かけた
仕事場に到着して唖然・・・
一体いつまでですか・・・(T_T)
とてもじゃないが、車を止められないので、
有料駐車場になんとか駐車
虚しい気持ちで道路の雪をシャベルで削っていたら、
ご近所のご夫妻が通りかかって、
今日明日には排雪してもらえることを聞き、
心の中で「やっほー!!」と叫んだ
この道路ともいよいよお別れ
春が駆け足でやってくる!!
今シーズンは昨年12月中旬にドカ雪が降って、
それから何回かに分けて大雪が街を襲い、
災害級の大雪だった
この苦しみからもやっと解放されるっ
還暦過ぎて初体験!半世紀前に問いかけられた言葉に向き合う
仕事が早めに終わったので、
帰宅してから夫と初めてスノーシューでトレッキングに出かけた
初めての割にうまく歩けていると夫に褒められた
高校時代体育のスキー学習で5段階評価で2を取った私だが、
歩き方だけはしっかり覚えている
ターンだってお手の物だ
足元には鹿や小動物の足跡が残っている
63歳の夫がはしゃいでいる姿を久々に見た
夫と私がこうして一緒に過ごすことは年に数回
自分がいつも楽しんでいる景色を私に見せたかったようだ
夫がこんなに喜んでいるのだから、
1万円払ってスノーシューを買った甲斐があった
夫とあと何回こうして山へ出かけることが出来るだろう
いつも夫にツレナイ態度を取っていたことを少しだけ反省
昨日昭和48年の婦人之友9月を読んでいたら、
「私たちはどういう生き方を選ぶか」という特集記事が載っていた
こちらは婦人之友最新号
昭和48年7月10日、盛岡から北へ50キロ西岳中腹にある
向中野学園奥中山寮というところで開催された講演会での記事だった
その中で講師として招かれた鷹觜テルさんという女性医師が、
「今の時代互いに補い合い、いたわり合う心が失われている、
誰かの欠点をほっくり出して足をひっぱるように感じることがしばしばです」
と言っていた
今から半世紀ほど前の発言だが、
この言葉は私の夫に対する態度に向けられた言葉のように感じた
夫に対する不満は私の口からあふれるように出てくる
しかし、夫の足りなさを「補う」という考えが私には欠けていた
夫をいたわるということにおいても、同じ
鷹觜先生のこの言葉が、
スポットライトが当たったように私の眼に飛び込んでくるとは・・・
今日は夫と誰もいない山を二人で歩きながら、
色々なことを考えていた
私達が二人で過ごす時間にも限りがある
こうして二人で汗を流して歩くことを通しても、
夫婦として二人生きていく意味に向き合っていきたい