今日の夕ごはん
鰻丼、卵豆腐、たたききゅうりの胡麻醤油、
豆腐と三つ葉の味噌汁
今日も疲れたので、頂き物のうなぎを使って丼もの(^_^;)
息子に非難されても新たな一歩を踏み出した女性
先日、夫と知り合いの女性の話をした
ご主人を7年前に亡くした50代の知り合いの女性
30代の長男家族との二世帯住宅を建てて同居していたが、
夫を亡くした寂しさを埋める事ができず、
友人の紹介で数ヶ月前から60代前半の男性と交際を始めた
一緒に食事をしたり、お酒を飲みに行ったりしているうちに、
心に安らぎを覚える事ができるようになり、
同居する長男に男性のことを話した
すると、長男は非常に厳しい言葉で母親である彼女を批判
「お母さんがそんな人だとは思わなかった」とまで言われたという
別居している次男は、交際を始めたことをとても喜んだ
その話を聞いて、
私は長男は母親のために二世帯住宅を建てるほど母親のことを心配していた
なので、そんな自分の愛情を裏切られたような気持ちになったのではないかと夫に話した
(ちなみに二世帯住宅を建てる時、彼女は資金の一部を提供)
すると、夫は、
「それは、母親の女である部分を受け入れられなかったのではないか」と言った
私はその女性の話を聞いた時、
息子であっても一人の女性の幸せを邪魔する権利はない!
二世帯住宅で生活していても、
息子家族と女性とは別々に生活している
女性はまだ50代
残された人生、新たな男性ともう一度家庭を築いて何が悪いのかと思った
しかし、夫の話を聞いていて、
男性には母親に対してこうであって欲しいという願望があることを感じた
その女性は長男に非難されたけれど、
今すぐ交際を止めるつもりはなく、
「困ったものね」と苦笑いしていた
それを聞いて私もほっとした
母親の人生は母親のもので長男のものではない
本人が自分の幸せを第一に選択して当然だ
交際する男性が子供からみて問題のある男性なら心配だが、
経済的にも自立して、社会的にも信頼できる相手だったら、
反対する理由がないと思う
夫は、
「その男性は親の介護でもして欲しいのではないか」と言ったので、
これまた驚いた
今時、親の介護のために交際相手を探す男性がいるのだろうか
いたとしても、
そうと知ってお見合いする女性をいるだろうか
もう自分の住む家も建て、
経済的にも安定している女性が、
わざわざ異性を紹介してもらい交際しようというのは、
やはり心に寂しさを覚えたからではないかと思う
一緒にお茶を飲んだり、出かけたりする異性の時間が欲しいという、
女性の気持ちを夫は理解できないのかしら。。と感じた
この女性が結婚まで考えているかはわからないが、
独身となった女性が大人の付き合いをすることは当然許されて良いだろう
私はずっと亡きご主人との思い出の中で悲しんでいた女性が、
異性と交際を始めたと聞いて、
思わず拍手した
もう、十分悲しんだ
もう一度、笑顔を取り戻して欲しい
そう思ったから。。。。