今日の夕ごはん
ホッケの味噌漬け、ズッキーニとべーこんのソテー、
豆腐サラダ、モロッコインゲンのマヨネーズ、ニラと揚げの味噌汁
昨日久しぶりにスーパーの弁当を食べて、
今日は炊き立てのご飯の美味しさをしみじみ味わった
コロナ禍、こういう時に限って断れない依頼が
今日朝のルーティンでLINEをチェック
すると、今日演奏の奉仕をする人からメール
私が接触した人がコロナ陽性だったと職場から連絡があり、
今日現場行くことができなくなりました
申し訳ありませんが、代わってくださいますか?
コロナ禍になってから、
こういう緊急の場合、私に連絡がくることを覚悟していたけれど、
それが今日にぶつかるとは・・・
一昨日、帯状疱疹ワクチンシングリックスを接種した私
当日は大きな副反応はなかったけれど、
昨日は一日とても怠かった
だが、帯状疱疹による顔面神経麻痺の影響で、
片目の視力が落ちた夫の運転手や仕事のサポートがあり、
昨日は終日夫の勤務先に詰めていた
今日はその疲れで頭がぼうっとしているのに、
練習1時間で本番の奉仕
全7曲担当・・・
本当にコロナが憎い
夫の帯状疱疹もコロナワクチン接種で免疫力が落ちた影響があると考えている
コロナ禍になって、仕事面でもボラ関係でも、
感染したり濃厚接触者になったりで、
人手が足りなくなり、仕事の負担が多くなった
ともかく午前中、身支度をして現場へ行き彼女の代役を務めた
結果、細かいミスをしてしまいショック
昨日までの疲れと体調の悪さを思えば、
奉仕ができただけでも良しとしなければ・・・
他に代わりを頼む人がいないのだ
過ぎたことで落ち込んでもしょうがない
夫の顔面神経麻痺の話を友人にしてから、
友人とも帯状疱疹の話題が多くなった
今日会った友人は4年前に帯状疱疹に罹患
彼女は口腔内に疱疹ができ、味覚障害になったが、
四年経った今でも障害が残っていると聞いて驚いた
彼女はお料理が得意だったけれど、
味覚障害を患ってから料理を作る楽しみがなくなり、
分量を測ってきっちり調味料を入れて味付けをして、
なんとか家族に料理を提供していると言っていた
夫の病状で一番心配なのが、片方の瞼が閉じないために、
落ちてしまった視力が戻るかということである
もし、このままだと夫は運転が出来ない
高齢になっていつかは運転が出来なくなる日が来ることを覚悟していたけれど、
まだ夫が現役で働いている時に運転が出来なくなることは想定していなかった
夫が運転できなくなったことで、
私が運転手を務める機会が多くなったが、
私は運転は好きではない
しかし、今はそうも言っていられない状況
だが、このまま夫が運転できない状況が続くとなると、
私の学校での仕事を辞めることになるだろう
今日、帰宅すると水やりを怠ったために、
玄関前のプランターの花が枯れる寸前まで弱っていた
畑の野菜の収穫も止まっていたので、
きゅうりが巨大化していた
車に乗っていた夫が、
今年の夏は帯状疱疹のために、
何もこれといった夏の楽しい思い出もなく終わりそうだ
と言った
本当に夫が感染した7月22日から、
いきなり荒海に投げ込まれたような時間が流れた
夫の麻痺した顔にも慣れたが、
これが一体いつまで続くのかわからないことが辛い
毎晩、孫の動画をみて寝るのが習慣となっているけれど、
孫に最後に会ってから三年
この穴ぐらに閉じ込められているような閉塞感から解放されるまで、
あとどのくらい待てばいいのだろう
息子一家が孫を連れて当地に来る日は来るのか
それまで、石を一個、また一個と積み上げるような毎日だ