1980年代は栄光と挫折の年代だった

今日の夕ごはん

シャンタン鍋、キムチ

鍋の具材は、

豆腐入り肉団子、白菜、豆腐、春雨、ニンジン、

里芋、えのき、しめじ、小揚げ、ネギ

好きなものをなんでも入れた　( ˘ω˘ )

今夜は夫が外で食事

こんなことは年に数回しかない

好きなものだけ入れた鍋料理

簡単でおいしい〜〜　( ◠‿◠ )

退職決定と作品完成

昨夜、私が勤務していた学校の会議で、

私の後任が決まり退職が決定！！！

嬉しい！

後任が決まらないうちは本決まりではなかったので、

心底ほっとした

後任の先生の名前を聞いて、驚いた

70代独身

一度は退職した先生だが、現場復帰を決めたようだ

こちらは60代前半なのに、早々に引退

本当に頭が下がる

きっと生涯現役を貫くと決心されたのだと思う

もし、私が同じ立場だったら継続したかもしれない・・・

辞めることが決まった時、

本当に肩の荷が下りた感じがした

1年だけというのを7年間、

後任が見つかるまでという一心で、

頑張ってきたけれど、

結局私が辞めるという決意を表明するまで、

後任は見つからなかった

とにかく見つかってよかった

そんなわけで、今日は晴れ晴れとした気持ちで一日過ごした

ここ数日取り組んできた巾着も完成

世界に一つしかない作品だ

裏地はクリーム色の布

裾にはスウェーデンの刺繍の本に載っていたラインを入れた

北欧の雰囲気が出たかしら

孫とお揃いのクマさん柄の巾着

退職を控えた夫のお宝入れとして使ってもらう

このクマさんに魅入られて、

フエルト人形まで作った

これは２個作り、

孫のレッスンバッグに付けてもらおうと考えている

1980年代は栄光と挫折の時代だった

今日のNHKラジオ「午後カフェ」は、

「あなたにとっての1980年代は？」というテーマだった

中にはバブルの恩恵を受けたリスナーの話もあり、

そんな贅沢な経験をした人もいたのかと我が人生を振り返った

私に取っての1980年代は「栄光と挫折の時代」

夫の大学卒業と同時に結婚

跡取り娘として派手な結婚式を挙げたが、

数年後乗用車一台の荷物を持って、夫と共に家を出た

夫婦ともに職を失い、

夫は知り合いの会社にとりあえず就職

私の貯金をはたいてローンを組んで中古マンションを購入

生活に余裕もなく、

バブルも何も経験しないまま80年代は終わった

あれから40年近く経って、私も孫のいる年齢になった

最近少しづつ自分の年を自覚するようになったが、

ニンゲン年を取ってもアタマの中は変わりなし

考え方のパターンも相変わらず

年を取った分賢くなることを期待したけれど、

慌てん坊の性格は変わらない

自由時間には、古典を読んだり、刺繍をしたり、オルガン弾いたり

10代の頃からしていたことを延々と繰り返している

これが私の生き方なのだろう

1980年代

バブルの影響残る中高金利で住宅ローンを組んでしまったけれど、

住宅の買い替えも経験し、

住宅ローンも完済した

お金のやり繰りで苦労しただけに、

今こうして静かな生活を送れる恵みに感謝する