今日の夕ごはん
豚丼、かぼちゃのサラダ、ほうれん草の胡麻和え、小女子とくるみの佃煮
豆腐とわかめの味噌汁
どうかこのまま守られて過ごせますようにと切に祈る
今日はシロとのお別れの日
午前中は、私も夫もzoomで仕事
その間、孫は息子とハサミを使って工作などして過ごしていた
家にじっとしていたせいか、
お昼ごはんの食欲はいまいち
そこで、午後から公園でソリ遊びをすることにした
孫がじいじとばあばと行きたいという
午前中息子が託児をしていたので、
少し解放させようと、
孫のリクエストに応え、シロも同伴で出かけた
孫はシロに嫉妬して、
私の膝の取り合い
シロが私の膝に座ると孫が騒ぐ、
孫が座るとシロが吠える
なんともにぎやか
都会の真ん中の公園なら、
人がいて出かけられないけれど、
ここは私たちのほか誰もいない
孫もシロも元気で、二時間近く遊んだ
夫がソリを滑る姿を見たのは初めて
生後4ヶ月の時に会った孫が、
突然3歳になって現れたことで、
離婚して失意の中にいた息子が、
再婚し幼児の父親となったことを、
やっと現実のこととして受け止められるようになった
今回は残念ながらお嫁さんの仕事の都合で、
弟孫とお嫁さんは来なかったが、
それで良かったと思う
兄孫が一人いるだけでも、
戸惑うことが多い
今日、息子が帰りの飛行機を予約
もし、私たち大人が発症したら、
また戻る日が不確実となるので、
キャンセルの効く割高なチケットを購入
空港近くに停めた車の駐車代もあるので、
少しカンパしようと思ったけれど止めた
息子を一人前に育てたことで、
親の責任は果たした
私たちがコロナの濃厚接触者となり、
自宅待機となったことを仕事関係や友人に知らせたら、
濃厚接触者は一切外出できないと思っている人が多く、
食料がどんどん送られてきた
こちらは野菜の詰め合わせ
ほぼ全ての野菜が大きな段ボールに入っていた
預かり犬シロは夕方、シロママとパパが迎えにきて、
元気に帰っていった
シロのママからは、
旅行のお土産をたくさんいただいた
豚丼は甘いタレで孫が美味しそうに食べていた
濃厚接触者であっても、
食品の買い物は許されている
万が一発症した時のために、
多めに食品を買っていたので、
これらのものは冷蔵庫に入り切らず、
一部は地下の倉庫に置いた
本当にこんな時、
友人らの支えがどんなに励ましとなるか、
身をもって知った
息子は毎朝私たちに体調を聞き、
コロナに感染したかどうかチェック
今のところ、息子も私たちも特に症状はなく感謝
ただ孫は夜中に咳をしているようで、
息子はコロナの後遺症だと言っていた
しかし、本当にこの程度で済んで良かった
このままあと数日皆の健康が守られ、
息子と孫がお嫁さんの待っている家に帰ることができるように、
今はただそれだけを祈っている