今日の夕ごはん
春巻き、キムチ冷奴、きゅうりともずくの黒酢、
玉ねぎと小松菜と揚げの味噌汁
今日は有り合わせの材料で大好きな春巻き
今日の買い物
久しぶりに業務スーパーへ
稲荷寿司が好き
このいなりあげは30個で375円
手軽に作れるので常備している
愚かな自分に向き合う時間
昨夜、あんなに悩んだ問題があっけなく解決した
先方から私がメールで回答した内容を理解
納得したと返信がきたのだ
これで二人きりでの面談は回避できた
申し訳ないが、もうその人とは関わりたくない
若い頃は苦手なことから逃れることを良しと思わなかった
むしろ苦手と思うことこそ、
己を成長させる道であると敢えて向かっていた
今振り返って、
それが間違っていたとは思わない
しかし、人にはそれぞれ与えられた賜物があると思う
ある人にはできることでも、
自分には向いていないこともあるのだ
それをわきまえ知ることも自分が謙虚でいるために必要だ
自らが退いて、
それが得手である人、
苦痛なくできる人に任せれば良い
しかし、昨日はそんな問題を抱えていたからか、
自分の弱さというものをしみじみと考えた
私は卑屈なニンゲンだ
それも自分より経済的に豊かな人に対して、
卑屈な気持ちが強く出る
卑屈になるだけならまだしも、
その矛先が夫へ向かう
隣で私の作った夕ごはんを黙々と食べている夫を見て、
なぜ、こんな欲のない人と結婚してしまったんだろう・・・
もっとお金を稼ぐことに長けている人と結婚すれば良かった。
などと恨めしく思うことは日常だ
生まれ育った家が少しばかり裕福だったので、
結婚してからお金の苦労をした不満が夫に向かう
夫にしてみれば、溜まったものではないだろう
私と結婚してから、
ずっと真面目に働いてきたのに、
稼ぎの良いよそのご主人たちと比べられるのだから
しかし、昨夜はそんな自分をつくづく愚かに感じた
この年まで妻子を養うために働き続けた夫を、
私はなぜ蔑むのか
一度でも食に事欠いたことはあるか
住む家がなくなったことはあるか
やりくりは大変だった
だが、住宅らローンの借金も返して、
子供も自立したではないか
自分の仕事が順調だと、
夫を軽く見てしまう
対して自分が窮地に陥ると、
淡々と仕事に励む夫を尊敬する
私にとってどちらが幸いなのだろうか
そう考えると、昨日のストレスも自分にとって必要だったと思える
自分の足りなさに気がつくと、
周りの存在がありがたく思えてくる
本当に自分は愚かなニンゲンだ
そのことを忘れず謙虚に生きていきたい
今週も無事終わった
明日からまた友人の愛犬シロを預かる
シロとの時間が、私にとって至福のひととき