今日の夕ごはん
お粥
鱈と白菜と豆腐のポン酢
かきたま汁
明太子、おからの炒り煮(私のみ)
昨日日帰りで大腸ポリープ切除手術を受けた夫
2、3日は食事に気をつけよとの指示が出ているので、
ネットで検索
私は料理が苦手なので、こういう療養食を作るのが本当に憂鬱
昨日と今日の買い物
昨日買ったもの
今日買ったもの
お米は今まで「ゆめぴりか」を購入していたけれど、
ワンランク落として「ななつぼし」
お米のランクを落とした割にはおやつをたくさん購入
孫が2週間滞在した時、体重が3キロ減ってお腹がスッキリしたが、
最近おやつを食べているので元に戻った ( ;∀;)
儚いいのちの時を刻みながら
今日親しい友人と話をした
ご主人が人間ドッグで肺に影が見つかり精密検査を受けたという
結果はまだ出ていないけれど、
義母が肺がんで亡くなったので、
遺伝を恐れていた
うちの夫の母も大腸がんで亡くなったので、
夫が大腸がんの宣告を受けた時、同じように遺伝したかと落ち込んだ
彼女の夫もうちの夫も共に60代
50代で親の介護をして見送り、
子供も自立して自由な時間を楽しもうという時、
今度は夫の闘病を支えることになるなんて・・・
私も昨日夫が麻酔で意識がなくなっている姿を見て動揺
もし、夫の意識が戻ることがなかったら・・・と想像したら、
これから自分ひとりで生きていけるかしらと急に心細くなった
ご主人を天に送られてから、
ひとりの生活を楽しんでいる女性を見ると、
私もきっと大丈夫という気持ちにもなるけれど、
実際なってみなければわからない
普段は夫が留守の方がのびのび生活できて、
食事の支度も気にしなくて良いし、
時間を好きなように使えるなどと自分に都合の良いことばかり考えるけれど、
実際にその時が来たら、
鬱になってしまうのではないか心配だ
今回夫はポリープを切除して乗り切ったが、
彼女のご主人も大ごとにならないようにと祈る
彼女も子どもはいるけれど、皆働いている
私にできることは限界があるけれど、
力になれることがあればしたいと願う
昨日読んだ源氏物語
光源氏が最愛の妻紫の上を亡くし、
生きる気力もなくし衰えていく様が描かれ、
とうとう亡くなった
雲隠と題するページを開けると、
そこには何も書かれていない
ここでは光源氏の死を暗示させているという
その空白のページを見た途端、
「ああ、とうとう死んでしまった」と身がすくみ、
その空白をしばらく見ていた
架空の人物が死んだのさえ呆然となるのだから、
まして身近な人が亡くなったら、
私はどうなってしまうのかと恐ろしくなった
別れの時は必ずやってくる
だからこそ生きているこの時、
友人や家族といった、
今を共に生きている大切な人との時間を十分に味わって過ごしたい