今日の夕ごはん
ホッケの味醂漬け
おでん
ほうれん草とトマトと新玉ねぎのサラダ
豆腐となめこの味噌汁
友人のお父さんが作った立派な越冬大根を3本頂いた
一昨日も先一昨日もおでん
夫は飽きたようだが、
この大根はおでんが一番美味しいので、
今日は昨日に続きスロークッカーでおでん作り
頂き物の記録
友人からゴディバのチョコ
別の友人からはスイスのお土産
エメンタール地方の伝統菓子とアルザス地方の野いちごジャム
「光源氏の人間関係」読んで良かった!
島内景二先生著「光源氏の人間関係」を丹念に読んだ
これを読んで、
私の場合、円地文子訳源氏物語全巻読了は、
絵に例えるなら、スケッチブックに対象の輪郭をスケッチ
それが何かわかる程度の理解だった
今回この本を読んだことで、
その輪郭に陰影を付け、より立体感が増した
源氏物語の重要なシーンでの和歌を、
丁寧に解説しているので、
人物の心理状態がよりリアルに伝わる
和歌は難しいのでささっと読んでいたが、
肝心なところを飛ばしていたことに気付かされた
島内先生の源氏物語の講義を聴いているように理解が深まった
思う通りに行かぬのが人生なので
今日は昼ごはんを食べた後、またしてもお腹が痛くなりトイレへ ^^;
最近、お腹の調子を崩しやすい
それでも昨日と打って変わって良い天気なので、
ウォーキング
森のあちこちにやっと新緑が見え始めた
今年は雪解けが早いので、いつもより春を早く感じる
本を読んで疲れたら散歩して・・・
こうして時間を気にしないで一日過ごすと、
人生で今が一番幸せと感じる
ご町内を歩いて新しい家を見ると、
自分が家を建てた頃を思い出す
新しい家に住むことは出来たが、
住んだ直後から住宅ローンの返済がスタート
二十年余りかけて返済したけれど、
私が経験した住宅ローンの返済の苦しさを知っていたら、
果たして家を建てただろうか・・・と思う
色々な幸運が重なって無事返済できたけれど、
本当に綱渡りのような人生だった
でも苦労した甲斐があって、
今こうして家賃を払うことなく生活できるので、
そこは夫に感謝している
やっと一息と思ったら、
今度は終の住処を考える年代
人生のシーンに応じて家を住み替える生き方もあるけれど、
今の家はとても静かで住み心地が良いので、
一日でも永く住んでいたい
足腰が弱くなったら、
住み続けることは難しいかもしれないが、
夫が生きているうちは、
この家で頑張るのではないだろうか
友人の親の話を聞くと、
買い物に行けなくなっても、
最期まで自分の家で過ごすことにこだわっている
自分の人生が残りわずかという時になったら、
ますます思い出深いわが家に住み続けたいと思うのだろう
少し前まで独り身になったら、
すぐにこの家を出て友人らが住むエリアに転居するか、
思い切って息子の近くに行こうかと考えていたが、
人の心というものはその時になってみないとわからないし、
体調だって加齢とともに変化する
計画通りにことが進めば良いけれど、
そういうことは稀だ
その時の状況に応じて、
選択していくことになるだろう
今からこうして生きると決めてしまうと苦しくなる
もっと肩の力を抜いて空を見上げ、
人生なんとかなるさという思いを抱いて生きていきたい