来月の休暇に関しては、
夫婦で話し合った結果、
遠出せず当地に留まって過ごすことに決まった
さて次なる問題は、
夫が現在の職場に就任してから初めて頂く3ヶ月の長期休暇について
こちらも来月行われる夫の職場の会議で、
こちらから具体的な日程を提示しなければならない
夫は来年の夏に3ヶ月連続で頂く予定でいたが、
私はそれに待ったをかけた
死ぬまで働くつもりの夫にとって、
3ヶ月も休みをもらえるのはこれが生涯最後の機会かもしれない
できれば思い出に残る休暇にしたい
けれども真夏に向けてとなると、
暑さに弱い私たちが、
猛暑の中旅行に出かける気持ちにならないだろう
夫はいくつかの仕事を兼業しているので、
それらの調整が大変ということもあり、
まとめて取るつもりだったが、
私は1ヶ月毎に3回に分けて休みを取ることを要求した
それだと初夏と秋、晩秋と、
暑さを避けて休暇を楽しむことができる
夫も私の意見を尊重し、
その方向で職場で検討してもらうことになった
来年の長期休暇の間に、
一度は息子家族に会う機会を持ちたいとは思う
先日このようなブログを綴った
こう綴ったものの、
私だって息子や孫に会いたい
けれども親が子を想うほど、
子の親に対する思いは篤くは無い
悲しいことだが、私も含め、
みんな自分の生活が一番になってくる
子が会いに来たことを喜ぶだろうと期待しても、
子は自分の仕事や家族を優先するだろう
私の息子に対する想いが強いだけに、
息子のつれない態度に落胆することが多い
子どもの将来が思ったような人生でない友人から、
「あなたの子は医者になって幸せね」と言われることがあるが
それを聞く私の心中は複雑だ
ここに書いているように、
私にも息子に対して不満がある
本当に親の欲にはキリがない
もっと親のことを気にかけて欲しいと願ってしまう
来年の3ヶ月の休暇では、
夫の故郷を訪ねることが決まっている
その時、おそらく息子宅にも向かうことになるだろうが、
息子の仕事に影響がないよう一日だけ会って別れるつもり
後は、まだ半年以上時間があるので、
ゆっくり地図を見て旅の計画を立てたい
一生で一度
人生最後の長期休暇
東京物語の夫婦のように、
夫と旅先で防波堤に座り、
ぼんやり海を眺めて過ごしてみたい ( ◠‿◠ )
息子家族とは距離を持って、
皆が健康で平和に暮らすことを遠くで祈っていきたい
今日の夕ごはん
肉豆腐
赤かぶの千枚漬け
とろろ納豆
キャベツの味噌汁
柿ヨーグルト（食後）
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