先日二日続けて友人知人宅の訪問時、
数年ぶりにそれぞれのご主人にも再会
コロナ禍になったこともあって、
家の中にお邪魔する機会もなくなり、
お顔を見ることもなく過ぎていたが、
久々に会ったお二人は、
別人かと思うくらい容姿が変化
先にお会いしたご主人は80代後半
脊椎狭窄症と診断され、
首が右に傾いたまま元に戻らない
本当に辛そうだった
出歩く機会も減り、体重も増えた様子
翌日会った親友のご主人は、
会った瞬間はそれほど変わったようには見えなかったが、
親友と並んで撮った写真を見て驚いた
親友と同じ身長!
親友がヒールの靴を履いていたとしても、
明らかに低く見える
姿勢がコロナ前に撮った写真と比べ、
猫背になっているのでそれが原因だろう
ご主人はコロナ禍に何度も外科手術を受けた
以前は見るからにスポーツマンらしい体格だっただけに、
急に老け込んだように見えた
人のことを言っている私だが、
対するご主人らも私の劣化に驚いたかもしれない
なにしろ前回会った時から5キロほど太った ( ; ; )
ともかく、
先のご主人がたの変わりようを見て、
年を重ねたら、何かの病気をきっかけに急激に老いると実感
うちの夫も、
昨年、帯状疱疹から顔面神経麻痺を発症
一年半以上経過した現在も、
まだ口元の麻痺は完治せず、口笛が吹けない
味覚障害も残っている
毎朝、起き上がる前に、
床の中で両手で顔面を懸命にマッサージしている様子を見て、
よく諦めずに頑張っていると尊敬する
NHKのネットサイトを見たら、
今日の最新注目の動画に、
「共に走る 90歳と87歳”世界一”の夫婦」というタイトルの動画があった
70代の時新たな趣味にとマラソンを始めた夫婦
練習では約10キロを走り、フルマラソンの大会にも出場
完走した2015年大阪マラソン
夫婦の合計年齢が161歳349日というギネス世界記録を打ち立てた
その後も二人は記録を更新
その記録は今も破られていない
一緒に走るマラソンが生きがいになっている二人
なんと幸せな夫婦だろう
このご夫妻についてはこのサイトに詳しく載っている
夫婦で同じ趣味を持ち、
目標に向かって生きる姿の麗しいこと!
仲良きことは美しき哉
親友も今出かける時は、
互いの腕を取り助け合って歩くと言っていた
老いるほど夫婦互いの助けが必要になってくる
老後幸せな時を過ごすには、
経済的な面も大切だが、
健康であること、
そして夫婦が助け合う関係でいることも必須
こう考えると、
非常にハードルが高く気持ちが萎えそうになるが、
少しづつでも意識して生活して、
来る「老後」に備えていきたい
今日の夕ごはん
野菜コロッケと野菜盛り合わせ
小松菜とエノキの煮浸し
赤かぶの千枚漬け
りんごヨーグルト
豆腐とわかめの味噌汁