今日は朝一番で歯科でスケーリング
前回に次いで今回で終了
その後すぐに某会場へ向かいミーティング
そろそろ解散という時、
私のスマホに古くからの知人から電話
ちょっと用があって、
お雪さんにお会いしたいんだけど、
今日うちに寄れないかしら?
ということだったので、
お昼ごはんを食べていなかったが、
時間がなかったのですぐにお宅へ向かう
その知人は奥様が70代、ご主人は80代のふたり暮らし
ご夫妻で私が来るのを楽しみに待っていてくれた
奥様が言う用とは何かと思ったら、
終活の一環で出た不用品を要らないかと問い合わせ
立派なセンターテーブルや、
金色の額縁に入った油絵など見せていただいたが、
どれも我が家にすでに在るもの
二点とも購入時には高価だったと思うし、
愛着のあるものなので、ゴミに出すのに躊躇するのはわかる
けれども、だからと言って、
引き取り手を探すのは難しいし、
保管するにも場所をとる
なので、丁重にお断りした
その他、奥様の趣味の物で、
これも捨てるには忍びないので、
せめて私の手元に置いて、
時間のある時に代わりに楽しんで欲しいと、
紙袋ひとつ分の材料を持っていらした
こちらは奥様の気持ちを考えてお預かりした
その趣味を私もいつか楽しむかと聞かれたら、
即答しかねる
けれども、
流石に何もかも「要りません」とは言えなかった
その帰り道、
私も自宅にある不用品の行く末を考えた
私が大好きな愛読書
これも私にとっては大切なモノだが、
興味のない人にとっては、
だたの古本
絵も然り
どんな立派な額に入った絵でも、
趣味でなければ飾らないだろう
以前息子に
私が亡くなったら、
私のモノどうする?
と聞いたら、
即
悪いけど、
全部捨てると思うから、
生きてるうちに価値の在るものは自分で処分してね
と言われた
亡き母から遺品でもらった指輪も、
息子にあげても身につけないし、
お嫁さんも使わないだろう
孫も全員男児
なので、私が生きているうちに換金した方がいいかもしれない
家具も趣味のものも、
誰かに引き取ってとお願いしても、
不要なものがほとんどだろう
消耗品なら引き取り手もあろうが・・・
「うちでは使いません」と言った時の、
お二人のガッカリした表情を思うと、
申し訳なく思ったが、
このお二人以外からも、
同じように不用品を使わないかと問い合わせがくる
なので、
心を鬼にしてお断りしないと、
うちがモノで溢れてしまう
今日はなんだかとても申し訳ない気持ちで、
そのお宅を後にした
日本中、勿体無いと思いながら、
モノを処分している人がたくさんいるのだろうが、
モノが溢れている時代
よほど状態の良いものでないと、
リサイクルショップでも引き取らない
モノを処分するにもお金がかかる
私ももう60代
これからはモノを買うときは、処分すること想定して選ぼう
今日の夕ごはん
海鮮しゅうまい
ごま油香るナスと豚バラ肉の味噌炒め こちらのレシピを参考に作りました
切り干し大根の炒め煮(常備菜)
キャベツと揚げの味噌汁
みかん
年金生活に向けてシニアの家計簿!ご購入ありがとうございます( ◠‿◠ )