昨年末、今年の家計予算を立てるにあたり決めたことがある
それは、
年金生活に向け思い切って家計のダイエットを決行すること
我が家の家計を大きく圧迫していた生命保険(共済)
夫には2種類の保険をかけている
一つは死亡保険、もう一つは医療保険
夫が65歳になるのを機に、
保険会社からどちらの保険も掛け金大幅値上げの通知が来た
その時夫から、
こんな高い保険料払うの?
と聞かれた
この他私の医療保険も加入しているので、
三つの保険の掛け金だけでも月々相当な金額
中でも一番高額なのが死亡保険
1000万円の死亡保険金に対して掛け金は20万円/年近く
真っ先に解約しようと思ったのはこの保険
もう息子は自立した
葬儀代もある
解約決定
医療保険だが、
今まで夫は大腸ポリープ摘出手術で2回保険金を受け取った
1回目はガンが見つかったが、
受け取った保険金は1回につき5万円だったと思う
入院は二泊程度
入院に関しての保険金は出なかったと記憶している
入院時個室に入ることを考えて保険に入ったが、
夫は相部屋でも構わないというし、
医療費も控除を受けられる
これも解約
私の医療保険も解約を検討している
私は40代で子宮と卵巣の摘出手術を受けた時、
十日間ほど入院
それぞれ保険金を受け取った
だが、その後は一度もお世話になっていない
当時は入院したら絶対個室に入りたいと思い、
保険に入ったが、
今は相部屋で構わないと思っている
思えば我が家で飼っていた猫も動物保険に入っていた
0歳から動物保険に加入
17歳で亡くなるまでに払った保険金は50万円ほどになる
その間受け取った保険金は1万円
手術など受けることもなく亡くなった
保険に加入したのは、
手術をしなければならない事態に備えたいと思ったから
でもこんなに保険金を払うなら、
入っていなくても良かったかなとも思う
その分猫のために貯金していたら、
備えられるだろう
保険はまさに安心料と悟った
今回解約して浮いたお金は、
貯蓄に回す
万が一にはそれで備える
昨日早速夫の医療保険の手続きをした
一年分の掛け金と同程度の解約返戻金があるようだ
早速保険衛生費として積立てる
保険金の年払いの通知が来るたびに、
どうしようかと迷っていたが、
手続きを済ませてスッキリ
医療保険に入っていた時は、
入院するたびに「今回は保険金は出るかしら」と気がかりだった
その後の手続きも結構面倒
今まで払っていた保険の掛け金を貯蓄に回し、
入院時に備える
こう決心したら気持ちもさっぱり
あとはこの健康を維持できるよう頑張ろう
今日の夕ごはん
豚肉団子の酢豚
蕪のマリネ
わかめとちくわの酢味噌和え
金時豆の煮豆
豆腐と蕪の葉の味噌汁
煮豆はスロークッカーでほったらかし調理
災害時の口腔ケアに
丈夫な45Lゴミ袋 災害時のトイレの処理や枝葉のゴミなど