周りの私に対する様々な印象を知り・・・

先日友人らと会った時、

私が贅沢をしているように話している人がいたので、

事実を知らせようと、

と話してくれた友人がいた

私を見て贅沢に暮らしていると思った人がいたことが意外だったが、

私のことを倹しく生活していると思っていた友人にも驚いた

というか、

この話を聞いて、

ニンゲンというものは、

見ないようで色々見ている

そして、あれこれ感じているのだと改めて思わされた

この私も同年代の友人や知り合いを見て、

お金持ちだなぁと感心することはある

けれども、

それは思うだけで友人との話題にしない

むしろ、

友人の話を聞いて、

私の生活を倹しいと思った友人の方が気になった

そこで、

とざっくばらんに聞いてみた

すると、

と、あっさり

なるほど、

外食しないと倹しいと思うのか

なので、

外食しない理由として、

１食べるためにわざわざ出かけるのが面倒

２食事は家でゆっくり味わって食べるのが好き

３知らない人と食事をするのが好きではない

４家で静かに食べると心が落ち着く

５経済的

６外食するなら、形に残るものを買いたい

などと話した

それより、

それなりのレストランで食事をするのは、

服装に気を遣う

これだけで煩わしい

かと言って大衆食堂のような店に行くと、

ガヤガヤうるさくて落ち着かない

回転寿司なんて行こうものなら、

周りの人の皿が気になる　( ◠‿◠ )

人気店に行くと今度は並ばなければいけない

もうこれだけで行く気にならないと、

次々理由を並べ立て

と締めくくると、

友人は

と呆れていた

と勧めるので、

素直にアドバイスを受け入れて、

どこかで食べて来ようかとは思う

だが、実際のところ、

家庭料理が一番美味しいと思う

ちなみに私が一番美味しいと思っている料理は、

東北地方に住んでいた夫の母が作った手料理

お煮しめ、煮豆、らっきょう漬け、

お赤飯、お雑煮、あんころ餅、くるみ餅にずんだ餅

特別な調味料を使っているわけではないのに、

何を食べてもとても美味しかった

シナチクと蒟蒻の甘辛炒め

あれからマネをして作ってみたけれど、

お義母かあさんのように美味しくできない

あの手料理を味わいたくて、

毎日作っているのかも・・・

お義母さんの手料理

もう食べられないと思うからだろうか

余計に恋しい

あの東北訛りの言葉と共に・・・

今日の夕ごはん

肉詰めピーマンオイスター味

ほうれん草と新玉ねぎのにんじんドレッシング

金時豆の煮豆

にらと卵の味噌汁