今日1ヶ月ぶりに友人T子さんに会った
彼女とは婦人之友の愛読者の集まり「友の会」で知り合った
以来30年余り
彼女とは互いの人生の流れを全て把握
私も彼女ももう友の会は退会してしまったけれど、
あの会で知り合った仲なので、
生活に対する関心
暮らし方など共通点が多く、
そういう話をすると一番盛り上がる
その彼女が今日
ねえ、今日うちに寄ってくれる?
お雪さんに見てもらいたいものがあるの
と言うので、彼女を送りがてら寄ってみた
すると、
娘さんが購入したけれど、
サイズが少し大きくて結局着なかったと言うスプリングコートと、
夏用の木綿のブラウス2枚、麻素材の帽子を持ってきて、
気に入ったのがあったら、
差し上げるわ
と言う
見てみるとどれも私の好み
着てみたら身体にピッタリ
そんなわけで全ていただいて帰ってきた
彼女の娘さんは今40代
だが地味めの趣味で、
私の趣味と似ているのでもう何着も頂いている
私にはもう一人洋服をくれる友人がいる
彼女の購入する服は全てハイブランドで、
超高級だが私にはおしゃれすぎてなかなか着こなせない
頂いてはみるものの、
結局着ていてしっくりこなくて落ち着かず、
半分以上は手放す
先日、私のことを贅沢をしている思っていた友人のことをブログに書いたが、
そう思われたのは、
きっとこのハイブランドのお下がりを着ていたからではないかと思っている
今回頂いた服は知らないブランドだけれど、
生地も縫製もしっかりしていて、
着ていてとても気持ちがいい
どんなに高価な服でも、
自分らしくない服を着ていると、
要らぬ誤解を受けたり、
着ていても落ち着かない
本当に服って不思議
自分というものを外に表す手段でもあるので、
着こなしに自分のカラーを出していきたい
この夏長期休暇を利用して旅行をするので、
新たに服を買わねばならないと思っていたけれど、
今日いただいた服は楽そうで旅行にピッタリ
声をかけてくれた友人に感謝
私には娘はいないけれど、
彼女の娘さんが私のことを気にかけてくれて、
こうしてお下がりを下さることがとても嬉しい
着なくなった服は、
譲ろうと思うと綺麗に手入れをしなければいけないので気も使う
なので、よほど親しく思っている人でないと直接譲ろうと思わない
こうして気軽に声をかけてくれるということは、
私のことを親しく感じているのだろう
そのこともとても嬉しい
今日は頂いたコートを早速そのまま着て帰宅した ( ◠‿◠ )
今日の夕ごはん
鶏モモの照り焼き
カボチャの甘煮
蒸し茄子の胡麻ドレかけ
玉ねぎと蕪の葉と揚げの味噌汁
電子レンジ調理もできるアイラップ ( ◠‿◠ )