最期、私の棺に入れてもらいたいモノ


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今日も家の中の不用品をチェック

今回は溜め込んでいた背広をまとめて処分

いつも思うけれど、

背広は簡単にリフォームできないので、

デザインや体型が変わった時は処分している

婦人ものだと友人に声かけをしたり、

バザーに寄付できるが、

紳士物、特に背広は全く売れない

ホームレス支援に寄付したくても、

背広が必要なホームレスの人もいない

そんなわけで大量に処分することにした

次に着手したのはこれまた大量の古本

この本は20年ほど前に夫が転居した友人から貰い受けた専門書

だが、結局長いこと本棚の上段に置かれたまま

一度も開かれることなく月日が経った

そこで、この機会に思い切って処分

メルカリで売れる本なら私も頑張って出品するけれど、

英書

しかもこのように分厚い本だと送料が高くて、

よほどの希少本でなければ元が取れない

珍しいものは瓢箪ひょうたん

これは親戚のおじさんからやはり20年ほど前に頂いた

おじさんが丹精込めて仕上げた飾りもの

だがうちのインテリアには合わず、

ずっと仕舞ったまま

申し訳ないが処分することにした

おじさんごめんなさい

処分するのに一番悩むのが、

親しい人が作った手作り作品

私の母が編んだ膝掛け毛布も、

亡くなってから15年取っておいたが、

他にも何枚かあったので、

趣味の柄でなかったのを先日思い切って処分

他にも手作りカード、

布巾、毛糸のケープなど色々あって、

これは使わないだろうと思うものがあるけれど、

苦労して作ったと思うと簡単に捨てられない

自分の中で「もう良いかな」と思える時までは、

仕舞っておく

この家から出て、

狭い住居に引っ越すことになったら、

処分することになるだろう

その時までは思案中の箱の中・・・

以前、絶対に捨てられないものとして過去の家計簿と記したが、

今回またいくつか増えた

一つは今はもうこの世にいない方々から頂いた手紙やカード

昨日整理していたら、

父が孫である息子に宛てた手紙が出てきた

当時息子は闘病中

祖父から孫を気遣う内容の手紙を見て、

うるうる・・・

これはいつか息子に渡したい

もう一つは、

私と息子の臍の緒

私が中学生くらいの時に、母からこの臍の緒入りの箱を受け取った

その後、出産し、

息子の臍の緒を受け取った時、ここに一緒に入れた

これも、取っておいてどうなるものでもないけれど、

いつまでも捨てられない

夫に

お雪
お雪

自分の臍の緒持ってる?

と聞いたら、

夫

ない!

見たこともない!

と言った

え〜!そうなの〜〜

私は母から大事にこの臍の緒を渡された

その時、これを無くしたら、

まるで親子の縁が切れるかのように感じた

結婚してから何度も転居したが、

臍の緒を失うことはなかった

どこかで無くさないように気を付けていたからだと思う

将来、息子に息子の臍の緒の存在を教えたら、

どんな反応をするだろう

恐らく、

息子
息子

よく取ってたね

捨てていいよ

と言うだろう (⌒-⌒; )

この臍の緒だけは私の棺桶の中に入れてもらうつもり

母が自宅の庭から我が家の庭に移植したミヤコワスレを玄関に飾った

今日の夕ごはん

今日は仕事で疲れたので、

簡単な夕ごはん

豚丼

たくあん2種

ほうれん草の胡麻和え

金時豆の煮豆

なすとしめじの味噌汁

結ばない、解けない靴紐

ただいまタイムセール中


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