昨夜、夕食を食べる頃に家の電話が鳴った
夫が出ると息子からだった
何事かと思ったら、
行方不明になっている私の銀行印の件
僕が出して行方不明になっているあの封筒
今日になって料金不足でうちに戻ってきました
と言う
息子が投函したのは2週間ほど前
それが料金不足とはいえ、
また息子のところへ戻ったとは・・・・
郵便局のHPを調べると、
料金不足の郵便物の場合の措置
1) | 受取人に届く前に差出人に返送される |
2) | 受取人に届いて不足額を支払う |
3) | 受取人が不在だったり、支払いを拒否したりすると差出人に返送される |
とあった
今回の銀行印
そもそもはじまりは先月下旬
残高の残った通帳を発見した私が、
息子に渡した古い印鑑を送るよう依頼したことから始まる
息子に「急がない」と言ったばかりに2週間放置されたので、
送ってもらうよう手紙を書き、
返信用の封筒に切手を貼り、
プチプチまで同封して送った
息子はその封筒で2週間前に投函
そして昨日また息子の元に帰ってきたという流れ
いくら料金不足でも手元に返るまで2週間もかかるとは・・・
私にしてみたら、
最初の依頼から1ヶ月経ってもまだ手元にない状態
流石に息子は、
僕がすぐに出さなかったために、
色々面倒なことになってごめんなさい
と謝罪
私は息子が郵便局へ行く暇もないのかと思い、
切手を貼ったのだが、
それが仇になってしまった
ともかく行方不明になっていたと思っていたものが、
返ってきた
息子との間でこんなやりとりをすることになるとは・・・
最初から印鑑変更届を出して手続きをすれば良かった
昨日は息子の誕生日だったので、
声を聞くことができて良かったが、
こんなことで誕生日に謝罪させることになってしまった
息子から
それで、その通帳にはいくら残高があったの?
と聞かれた夫は
いやいや大した金額ではないよ
数万円だ
と答えていた
私はそれを聞いて後から夫に、
息子にお金のことを聞かれても一切教えないようにと釘を刺した
親子であっても資産の話はしたくない
私は息子の収入や預金額など資産に関することは一切知らない
以前息子に
今住んでいるところ、
お家賃いくらなの?
と、聞いたら
高いよ〜
とだけ答え、具体的に教えてくれなかった
息子は私たちの資産に興味があり聞いてくるが、
自分のことは語らない
これはフェアではないので、
私も具体的に答えないことにした
親子といえども、財布は別
言う必要はないと思う
息子と私たちは経済格差が大きい
なので息子が質問に答えないのは、
彼なりの考えがあってのことだろう
私は数年前から息子の誕生日にプレゼントを送っていない
もう年金世代
孫の誕生日には送るが息子やお嫁さんへのプレゼントは終了
今日の夕ごはん
なすとひき肉の甘辛炒め
中華春雨サラダ
金時豆の煮豆
ズッキーニとエノキの味噌汁
生ごみ臭がしないポリ袋