老親の介護を終えた後に待っていたのは・・・

今日は3ヶ月半ぶりに「親友」と電話で話した

会わない間に「親友」は80代になった

知り合った時彼女は50代で私は30代

それから30年

だが80歳になっても「親友」は、以前のまま

心は出会った頃と変わらない

先日「親友」の従姉妹が急に当地に来た

60代の従姉妹は両親の介護を終えて、

やっと自分の時間が与えられたと思ったら、

70代になるご主人が認知症を発症

徘徊が始まり30時間行方がわからなくなったという

その後介護士さんの協力も得ることになり、

初めてグループホームに宿泊が決まったので、

思い切って気分転換を兼ねて、

従姉妹である「親友」の住む当地へ一泊で来たという

それを聞いて、

人それぞれに与えられた試練を思い、大きく息を吐いた

かく言う「親友」は長い間ご主人のDVに苦しんだ

だが今は共に80代となり、

毎日のように互いの身体を支え合いながら散歩をしているという

「親友」のご主人に対して諦めない心が、

ご主人を変えたのだと思う

その元になっているのは、

「親友」の神に対する信仰だと思う

「親友」の近況を知りたく、

と聞くと、

と寂しそうだったので、

私が同伴すると申し出た

最後に「親友」と二人で出かけたのは、

10年ほど前だろうか

私が講師の仕事をするようになってから、

時間の余裕がなくなり、

一緒に出かける機会もなくなった

「親友」は数年前に、

大きな病気をしてから一人で出かけることができなくなった

コロナ禍になってすっかり会う機会もなくなったが、

これからは少しでも「親友」との時間を作っていきたい

親友が曽野綾子さんの小説を読んでいると言ったので、

私も図書館に寄って読みやすそうなエッセイを一冊借りてきた

親友と会った時、

曽野綾子さんの話ができると良い

休暇中の夫は先日に続き家のスイッチ交換

結局、家のスイッチの9割を新しいスイッチに交換した( ◠‿◠ )

毎日触れるスイッチが新しくなっただけでも気持ちが良い

今日の夕ごはん

タラのソテー（マキシマム味）

トマトとモロッコインゲンのサラダ

三色きんぴら（ごぼう、ニンジン、エリンギ）

長芋と小松菜の味噌汁