夫の秘め事が発覚!眠れぬ夜を過ごして・・・


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昨夜、今日こそはゆっくり休もうと一人ベッドに横になり、

スマホチェックをしていると、

スマホがWi-Fiに繋がらない

そこで、パスワードを聞こうと夫の書斎のドアを開けると、

夫が酷く慌ててパソコンの画面を変えた

その様子から、

私は夫が妻に見せられないサイトにアクセスしていたことを察知

夫に質問すると、

明らかに狼狽し、平気で嘘を並べた

もう四半世紀も前になるだろうか

私はその現場に遭遇した

当時息子は中学生

アパートの隣の部屋で重い病で自宅療養中だった

私は夫のその行動が女性として悲しく泣いた

夫は「今後二度とこのようなサイトにアクセスしない」と誓った

私と夫

もう夫婦の営みが無くなってどのくらいになるだろう

互いに相手を異性として意識することもなくなり、

今では人生を共に戦ってきた仲間という関係

夫がそういう世界に関心があるのかないのか

そんなことすら考えもしなかった

なので、彼がそのようなサイトに興味を持ったことに対して、

驚きはしたが責める気持ちはない

私がショックだったのは、

その数日前、

息子の住む地を訪ね、息子夫婦の問題を知り、

家族会議を持った時、

夫が息子に父親として「結婚とは何か」と話した内容と、

目の前の夫の言動があまりにも乖離していたことである

その時、私の質問に対して、

何としても自分を守ろうと言い訳を繰り返す夫を見て、

夫への信頼が全て覆されたような気持ちになった

その後深夜遅くまで夫婦で話し合い

夫は強い疲れやストレスを感じた時に、

そのサイトにアクセスしていたと振り返った

今回、夫はお嫁さんから問題提起された息子に対し

夫

妻が悲しむことをしてはいけない

妻のためにいのちを捨てる

それが愛するということだ

いのちを捨てるとは、

自分の願いではなく、

妻の気持ちを第一に生きること

それが結婚ということなのだ

と戒めた

この言葉を聞かなければ、

私はこれほど夫に対して絶望しなかっただろう

夜も更け、疲れで朦朧とした頭で考えることに限界を感じ、

話し合いを終えた

しかし、私も怒りや情けなさといった感情が交錯し、

なかなか眠ることはできなかった

今日は先月ご主人が天に召された90歳になる友人Aさんに、

お悔やみの花を届ける日

ご主人には夫もお世話になったので、

二人揃って訪問予定だった

朝から気分が落ち込んでいたが、

約束をしていたので夫婦で訪問

Aさんは私たちの訪問を楽しみに待っていて、

1時間半ほどご主人との思い出を話された

終わりに彼女は、

Aさん
Aさん

若い時は夫に対して不満を感じたけれど、

離れてみて、

夫の存在の大きさを知りました

夫との結婚生活にとても感謝しています

我が人生に悔いなしです

と力強く語った

彼女と別れ、

夫と自宅に戻り二人並んで昼ごはんを食べた

夫は神妙な顔つきで気落ちしている

食事を終えた時、

私は夫の方を向き

お雪
お雪

もう仲直りしましょう

と握手を求めた

夫はかすれた声で「許してくれるの?ありがとう」と頭を下げ、

私の手を両手で握った

Aさんに会って思った

人生は短い

夫婦で揉めている時間はない

私も欠けがある、

その欠けをもって相手に向き合うのだ

私たちは息子夫婦の先を行く者

残された時間、息子にもありのままの見せていく

それがきっと息子が困難を乗り越える力となる

そこに希望を持って残された人生を歩んでいきたい

今日の夕ごはん

紅鮭

きゅうりとカニカマの三杯酢

とうもろこし

玉ねぎとしめじと揚げの味噌汁

暑い夏はこのブラが欠かせません


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