今日はおらが街のスーパー主婦宅に集まって勉強会
50代の主婦の
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朝食作りがマンネリ化
どうしたら野菜を多く食べられますか?
と言う悩みがテーマ
まず、参加者がこの1週間の朝食に何を食べたか記録し、
お互いにチェック
参加者のデータに目を通したスーパー主婦Aさんが、
自宅の冷蔵庫から次々と常備菜を取り出して、
野菜を多く食べるための工夫を話してくださった
①買い物の時、もやしを必ず2袋購入
帰宅してひげと頭を取り、一袋は茹で、
もう一袋は赤と黄のパプリカ、ピーマン、エリンギと一緒に炒める
味付けは塩胡椒
数日日持ちがする
茹でた方はお浸しやサラダにして二、三日で食べ切る
この時余ったパプリカは千切りにして冷凍保存
炒め物に手軽に使う
②玉ねぎはスライスして重さの1%の塩をして絞ってから、
ヒタヒタの酢に浸す
こうしておくと、
お浸しに添えたり、サラダに添えたりして手軽に使える
③買い物に出かけたら、
青菜(ほうれん草、小松菜、青梗菜)を必ず購入
それぞれを2センチほどにカットしてから、
小松菜→青梗菜(茎ではなく葉から茹でる)→ほうれん草の順に茹で容器保存
必要に応じてジップロックで冷凍保存
使うときはザルに入れて水かけ絞って使用
これはあえもの、お浸し、卵とソテーにしたりする
④じゃがいもは皮付きのままレンジでチン
または1.3キロを皮をむき、
1切れ30gほどにカットして15分ほど茹でて、
冷蔵庫で保存
そのままバターで食べたり、サラダにしたり味噌汁の具にしたり。
茹でておくと即使えるのでおすすめ
私も早速小松菜とじゃがいもを茹でた
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⑤キノコ類は特に食べたい
しめじ、エリンギ、舞茸など好みのキノコを千切りにして、
アク抜きした白滝と一緒にダシを入れて炒め、
輪切りの赤唐辛子、砂糖、醤油、酒で味付け
これも冷蔵庫で数日持つ
Aさん宅の冷蔵庫には、
タッパーに入った常備菜が綺麗に並べられていて、
野菜をたくさん摂っている様子が一目で分かった
野菜を多く摂るには事前に下ごしらえをしておき、
すぐ料理に使える状態にしておくことが秘訣
最後に朝食に味噌汁を作る場合の出汁の割合も聞いた
前日夜に1Lの水に昆布2枚、小さめのジャコを7つばかり入れて一晩おく
これだけで美味しい出汁の出来上がり
残った分は容器に入れて冷蔵庫へ
化学調味料を使わなくても美味しい出汁で料理ができる
料理が苦手な私は夢中でメモを取った
師匠であるAさんは80代だが、
50代〜70代の主婦にイキイキと教えてくださる
Aさんがお元気なうちに、
一つでも多くのことを学び、
自分の生活に取り入れていきたい
これから月イチの勉強会がとっても楽しみ(๑>◡<๑)
今日の夕ごはん
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豚だんごと白菜のとろとろ煮
きんぴらごぼう
小松菜とエノキの煮浸し
大根と水菜と揚げの味噌汁
バレンタインのチョコレート(^ ^)