昨日マイナポータルで将来の私のねんきん受給額を確認
あまりの低さにクラッときたが、
気を取り直し、
働けるうちは働くぞと己に喝を入れた
そして今日
実家の姉からLINEがきた
義兄の母が危篤状態になったとのこと
100歳を超えているので、
いつか知らせが来るだろうとは思っていた
この厳しい暑さの中、
痛みと闘っていると聞き、
どうか少しでも痛みが和らげられるようにと祈る
だが、医師からは後長くても1週間と余命宣告されたらしい
夫にその旨伝え、
車で数時間かかるところで行われるであろう、
葬儀に行くかどうか相談した
夫の母が亡くなった時は、
姉夫婦は参列しなかったので、
香典を送るだけで良いのではないかとも思ったからである
相談の結果、
私の親の世代、義兄の両親ととても親しい付き合いをしていたことをあげ、
私の両親が世話になったし、
夫の両親が遠くで葬儀をしたのに対し、
今回は家から車で行ける距離なので参列すると言った
次に香典をいくら包むかと聞くと、

最低でも3万だろう
とのこと
そのほか、
日帰りは難しいので、宿泊もしなければならないし、
姉夫婦に手土産も準備しなければ・・・
今は夫がまだ現役だが、
将来年金暮らしになったら、
このような交際費が負担に感じるようになるだろう
今回義兄の実家に恩義を感じて葬儀に出るというのなら、
地元で暮らす義兄の兄弟の葬儀も参列することになるだろう
私がこの地を離れ遠方に転居することになったら、
そのような遠い親戚の葬儀まで
わざわざ飛行機に乗って参列せず、
香典を送るだけになると思うが、
交際費をしっかり予算に入れて生活しないと後々大変だ
亡くなった義母が生前、

田舎での生活は、
生活費は少なくても畑で野菜育ててなんとかなるが、
長年の付き合いがあるから葬儀や法要があったら不義理はできない
交際費だけで月に10万かかる時もある
と言っていたのを思い出した
義母はそのために、
自分の年金だけでは生活できず、
長男である兄夫婦から送金を受けていた
少し前までは、
親戚の結婚式に出席のための費用がかかったが、
人生の後半は葬儀に参列するための予算を心づもりしておかねばならない
私たちは息子に送金してもらうつもりは全く考えていないので、
健康なうちは少しでも働いて収入を増やすことを考えていく
だが、いつかはそういう付き合いもできなくなる時が来る
息子は義兄の親戚まで付き合いはない
せいぜい私たちの代でお終いになるのだろう
今日の夕ごはん

煮物(疲れたのでスーパーの惣菜を購入)
ふんわり卵のトマトあんかけ 婦人之友2025年9月号のレシピ
なすとエリンギと揚げの味噌汁
シャインマスカット
9月号は美味しい料理や家計簿の予算の立て方も載っています