今日の昼ごはんと夕ごはん
昼ごはん
かしわ蕎麦、スィートポテト
庭の三つ葉と小ねぎをトッピング
手作りスィートポテト、まだまだある(^o^;)
夕ごはん
鱒(マス)のムニエル、ポテトサラダ、ひじきの煮物
コーンポタージュスープ、ご飯
今日は夫が担当の日
スープとひじきの煮物は前日の残りもの
夫の親友が帰国!別れの挨拶に行く
夫の親友であるスイス人の友人A氏が両親の介護を兼ねて一年ほど帰国するので、
今日夫と餞別を持って自宅に届けに行った
A氏の奥様は日本人
本来ならご夫婦揃って帰国したかったのだが、
奥様のお母様が高齢で見守りが必要なので当地に残った
双方の両親が別々の国に住んでいるので、
結婚する時、将来このように別々で生活することになることも想定していたかもしれないが、
実際それが現実となると、とても大変な様子
当地には奥様の親戚は誰一人いない
お子さんは大学生となり家を出て寮生活をしているので、
ご主人が帰国した後は奥様一人でお母様に対処しなければならない
奥様の妹さんも国際結婚して海外で暮らしているので、
奥様がご主人の国に行く時には、
海外から妹さんが日本に帰国して見守りをバトンタッチ
しかし、今回コロナ禍で海外から帰国しても2週間成田で自己隔離、
それから移動なので、とても効率が悪く、
交代するにも非常に時間がかかるし、リスクも大きい
以前、お母様がお元気だった頃は娘さんと一緒に海外で過ごしたが、
前回同行した時、体調を崩しもう一緒に移動するのは不可能になった
このご夫妻は将来お母様を看取ったらご主人の母国に戻られると思う
ご主人は学者で、いずれあちらの大学で研究がしたいと言っていた
奥様も妹さんもあちらの国にいるので、
海外に戻っても寂しくないだろう
夫には親友とよべる人が彼ともうひとりしかいないので、
今回一年留守になるだけでも寂しそうだ
将来彼が帰国したら、是非訪ねたいと言っていた
青い眼の彼だが、生涯の友
友情に国籍は関係ない
私も猫が生きていた時、私たちが家を留守にする時彼に世話を頼んだ
こんなことを気軽に頼める人は他にいない
将来彼が日本を離れ自国で暮らす時が来ることを思うと、
非常に寂しい
今回奥様が一人きりでお母様のお世話をすることになるので、
私たちも出来る限りのフォローをしたいと願っている
今日から東京方面でも本格的なコロナの予防ワクチン接種が始まったようだが、
A氏はまだワクチン接種は受けていない
しかし、スイスに戻った場合、自己隔離も必要なくすぐに移動できると言っていた
スイスではワクチン接種も順調に進んでいる様子なので、
あちらでワクチン接種する予定
先程、A氏のPCR検査の結果も陰性と出て、無事出国できることが決まった
当地では昨日も感染者が全国一となったので、
あと数日、A氏が帰国できるその時まで感染から守られるよう祈るばかりだ
私の甥はまだ高熱と頭痛で苦しんでいるようだ
家族四人のうち私の孫と同じ年の子どもだけが陰性
あとは陽性だったらしい
姉も心配で眠れぬ夜を過ごしているという
今日、いつも利用する郵便局を見たらコロナの感染者が出たということで閉鎖されていた
また一年の滞在を経て、来年こちらに戻るA氏とまた再会できるように、
私たちもなんとしても元気でいたい、、、
雨に濡れて庭に咲くオダマキの花