一睡も出来ずに迎えた退職

今日の夕ごはん

五目炊き込みご飯（前日の残り）、キャベツと豚肉の楽々鍋、

豆腐とほうれん草と揚げの味噌汁、牛乳ゼリーレッドカラントソース

今日は疲れたので、簡単に済ませました

今日の買い物

吹雪の中、自宅近くのドラッグストアでお買い物

成分無調整牛乳が欲しかったのですが、

もう一軒のスーパーでもここでも売り切れ(T ^ T)

残念

きざみ揚げは夫のオフィスで使う分をまとめ買い

カップに味噌と顆粒出汁とわかめやきざみ揚げを入れて、

自家製インスタント味噌汁を作り愛飲

一睡も出来ずに迎えた退職

夫の仕事のサポートに専念するため、

学校での講師の仕事の退職を決めた私

本来の退職日は11月初旬でしたが、

学生がコロナに次々と感染したため、

最後の授業が延期になること度々

最後の授業が今日と決まった時、

雪がふらなければいいと願っていましたが、

雪は昨夜から深々と降り積り、

今朝起きた時には除雪が必要なくらい積もっていました

夫が顔面神経麻痺を患う前までは、

車の運転は夫が主で、

特に長距離での雪道運転は2年はしていません

それが大きなストレスだったのでしょうか

昨夜は全く眠ることができず、

布団の中で時計を見るうちに朝を迎えてしまいました

こうなると運転は更に恐怖

朝起きて夫に眠られなかったと言うと、

今回で最後なので、

夫の言葉に甘えることにしました

さて、朝幹線道路を走ってみると、

今日は今季初めての積雪ということで、

皆スピードを抑えて安全運転をしています

普段制限速度が50キロのところを40キロくらいで走っているので、

私も怖い思いをしないで運転することができました

最後の授業は、感極まるかと覚悟していましたが、

集中しているうちにあっという間に終わり、

学生から感謝のメッセージカードをいただき退室

帰る準備をしていたら、

職員を通して私の前任の先生が、

二日前に亡くなったことを聞きました

現在末期癌で重篤な状態と伺っていましたが、

私が辞める時に亡くなったことを知って、

涙が溢れました

公の葬儀はしないことを知り、

このままお別れとなるので更に悲しみが深く、

先週末友人のお母様も同じように癌で亡くなったこともあり、

横なぐりの雪が降る中を重い気持ちで運転

これから本格的な冬を迎える憂鬱な気持ちもあって、

知っている方との別れをとても辛く感じました

こんな寂しい夜

慣れない雪道の運転でしたが、

今日は隣で夫が運転を見守っていてくれたことで心強かった

私も少しでも夫の助けとなるように、

これから冬の運転に慣れなければ・・・

雪道の運転が怖くて一睡も出来ないなんて、

自分でも情けなくなります

若い頃は雪道でも平気で運転していたのに、

こんな自分に驚いています

これが年を取るということなのでしょうか・・・

もうすぐ家に着くという交差点で、

前方をぶつけた車が道路を塞いでいました

やはり、雪道は危ない

気を引き締めて運転しなければ！

家に着くと車庫前に雪が積もっていたので、

夫は早速除雪作業

今日ほど夫に感謝した日はありません

なんでも自分で出来たなら、これほど夫に感謝することもなかったでしょう

こうして自分が弱くなることで、

私に謙遜な気持ちが芽生えるのですから

家族との別れもいつか必ずやってくる

この冬は互いに助け合って、

新たな春を迎えたいです