人生に後悔はつきものと割り切って・・・

今日の夕ごはん

豚バラ大根、白菜の甘酢炒め、ナスと揚げの味噌汁、りんご

昨日出かけた夫に買い物を依頼

豚バラ肉とだけ書いたらスライス肉が欲しかったのにブロックを買ってきた

そこで、久しぶりに大根と煮物に　( ◠‿◠ )

豚バラ肉がトロトロで柔らかい

うちは薄味で調理

人生に後悔はつきものと割り切って・・・

昨日の大雪から一転

今日は穏やかな天気

なのに、朝起きた時の気持ちはダーク

そんな時、まず思うのは、

今年で結婚してから38年目になる

それなのに、いつも落ち込むと結婚の選択が誤っていたというところに戻る

奨学金という借金を背負っていた夫と結婚

マイナスからのスタート

婿として結婚したのに、

三年で家を出た

私の親には心配をかけてしまったが、

最後は私の親のケアで夫は両親に恩を返した

息子は遠くで会うことは叶わないが、

家族も与えられ何とか暮らしている

それなのに、なぜ時々ダークな気持ちになるのだろう

老後の生活に対する漠然とした不安か

人間関係に関しても多くの悔いが残る

特に親戚付き合いは生活に余裕がなく、

不義理を重ねた

それを今となっては申し訳なく思う

ああすればよかった、

こうすればよかったと思っても、

今となっては詮無いこと

それでも、何かの拍子にどんと落ち込む

今日、人生の先輩とzoomで会った

と、アドバイスを受けた

暗闇を歩いている

怖い気持ちで歩いていると、

風の音さえ恐れ、

見えない影に怯える

昨年後半、

心理的にハードな出来事が重なった

その余波なのか年明け早々憂鬱な気分を引きずった

今年もさまざまな経験をするだろう

犬も歩けば棒に当たるように、

私も生きていれば何らかの問題にぶち当たるだろう

しかし、歩くからこそ豊かな出会いもある

人と接することを避けていたら、

傷つけられることはないかもしれないが、

人を通して与えられる喜びもない

62歳

老いぼれるには早すぎる

後悔のない人生なんてないと割り切って、

気持ちを切り替えたい

10歳先輩の女性のアドバイスに今年も仕事を続ける勇気をもらった

今私にできることだけ考えて、

前を向いて生きていこう

せっかく私に与えられた一度きりの人生なのだから