昨夜就寝前に窓から外を見ると、
お向かいの玄関前の階段が雪で滑り台のようになっていた
ということで、
今朝一番にしたのは家の前の除雪
夫は昨日から運動不足解消のため車から地下鉄通勤に切り替え
私は1時間かけて雪を綺麗に片付けた
今シーズン初めての本格的な雪かき
けれどもこれもエクササイスと思えばやる気が出る
雪よ!どんと来い!
いよいよ夫の友人が訪ねてくる日が迫ってきた
ABCの御三方のうち私が会いたいのは片思いで終わったBくん
私が好きになった人で唯一恋が実らなかったのが彼
それだけに、恋をした記憶が鮮明に残っているのかもしれない
付き合ったは良いが、
その後別れた男性とはそうなる理由があったから
今更会いたいとは思わない
だが、Bくんと出会った時を思うと、
今でも胸がキュンと苦しくなった感覚が蘇る
それにしても、
63歳で孫もいるこの身となっても、
恋した時の気持ちを思い出すことができることに驚く
私が最後に恋をしたのは31歳の時だった
夫と離婚話にまでなったが、
その時私の恋のエネルギーが燃え尽きてしまったのか、
それ以降、恋とは無縁の日々
恋は疲れるが、
身体中のパワーが一気にアップして、
彼のことで心がいっぱい、溢れそうになる
恋する心を失くしてからは、
身体中から潤いがなくなったような感じ (⌒-⌒; )
恋をしなくなって初めて、
恋は「奇跡」だと思う
世の中にはあらゆる点で恵まれた人がいる
だが、そんな人に恋するかといえば、そうじゃない
どこかが欠けている、
むしろそういう人に心惹かれるのだから、
恋するポイントがどこなのか私にもわからない
全く神秘的
恋で心が満たされると、
相手に想いを伝えたくなり、
特別親しい関係
そう、
身も心も一つになりたい
そして、いつでも隣を歩いていたいと願う
夫ともそう思った故に結婚したと思うが、
毎日当たり前のように私の家に帰ってくる関係になると、
一緒に暮らすありがたみがなくなる
そして欠点も欠点として見えてきて、
恋の魔法が解け、
正気にかえる
しかし、老いていくこれからが正念場
互いの欠点をフォローし助け合うことが出来るのか・・・
夫も定年を迎え、
私たちの人生も間違いなく終盤に入っている
夫と結婚したのも神の導きと信じ、
夫婦になった意味を考え続け生を終えたい
今日の夕ごはん
ナスと豚バラ巻きのフライ
白菜とりんごとレーズンのフレンチサラダ
カボチャの塩煮
厚揚げと大根の煮物
キャベツと揚げの味噌汁
今日のお勧め
トマトや果物、パンもサクッとキレイにカットできます