私も親が生きている間に言いたかった・・・


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今日は午前中勉強会があったが、

シロがいるので私はzoomで参加

自分の飼い犬だったら留守番をさせるのだろうが、

友人の預かり犬

限られた時間の同居ということもあり、

可能な限り一緒に過ごしたい

シロは自宅では一人で留守番をするし、

友人にまとわりつくこともないと聞いているが、

うちではいつも私の膝の上に座ろうとする

きっと自分の家でないので不安なのだろう

いつも膝に抱っこ状態だと、

まるで1歳の孫を預かったかのよう

もし、犬を飼っていたら、

小さな子供が家にいるような状態なのだろうか

家の中で犬を飼ったことがないのでわからないが・・・

午後から「虎と翼」を観た

トラちゃんのお父さんが亡くなった

私の父が亡くなった時のことを思い出して泣いた

私は小学校1年生の時まで母の乳が大好きで、

ただいまと帰ったらすぐに母を階段下まで呼び、

母の乳をまさぐっていた

そんな私を父はからかいながら、

私が高校生になっても、

夜、怖い映画をみた後は父の布団で一緒に寝させてくれた

こんな過保護で育った私はすっかりファザコン

結婚後私のうちに婿に入った夫と私の両親が うまくいかず、

私たち夫婦は実家を出ることになった

今になって思うと、

精神的に未熟な私と結婚した夫も大変だった

夫が出て行きたいと思ったのも当然だろう

だが、夫は婿に入った責任を果たそうと、

私の両親の老後に深く関わってくれた

父は晩年そんな夫に心から感謝し、

尊敬もしてくれた

そして死の床で私と夫の手を合わせ、

父

あなたがた、

これからも二人仲良く暮らすんだよ

と言い残し、その数時間後に亡くなった

トラちゃんのお父さんの臨終のシーンを見て、

父の顔が重なり思わず涙を拭った

父親って本当にありがたい存在だ

母に続き父が亡くなり、

今度は私が子でいることはできなくなった

親が亡くなると支えを失ったような感じ

しっかりしなければと緊張する

それだけ私にとって親は大きな存在だった

それに対して息子はどうだろう

もうすっかり自立して、

親の存在など忘れているかのよう・・・

それで良い!

私も30代のときはそうだった

自分の世界を満喫していた

親の存在をありがたく思うのは、

親を失った時だろう

自分が経験してみて初めてわかる

人とはそういうものかもしれない

私も最期に言いたかった

「お父さん、ありがとう」

シロママから旅行先の写真がきた

昨日は大雨だったが、

今日は晴れ!

海の幸を堪能か

「ねえ!そろそろお散歩行こうよ」

ということで、行ってきます

今日の夕ごはん

豚だんごと白菜のとろとろ煮

きゅうりとおろしとイクラの酢の物

ニラと豆腐と卵の味噌汁

災害時、調理もできるアイラップ

人気です( ◠‿◠ )


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