今日も夫は黙々と庭の草取り
お昼ごはんは冷たいざる蕎麦
写真撮り忘れたので過去の写真↓
この息子お勧めのこのわさびを使ってます
具は、大根おろし、とろろ、納豆、海苔、ネギ
今年夫は三か月の長期休暇を3回に分けて取得
1回目は7月8月連続で取得
平日朝から外で草取りや車の整備をする夫を見て、
ご近所では「退職したのか」と思っているかもしれない
夫と一緒に家の外にいるようになって気がついたことがある
お向かいのご主人も平日なのに、
奥様と出かけたりしているのだ
お向かいのご主人は歯科医
自宅から離れたところで開業している
とても働き者で、
平日は朝6時半には出勤
帰宅は夜9時半頃
冬など朝5時には居間に灯りがついている
ここに私たちが戻って住むようになり12年経つが、
土曜日だけは午前中だけ仕事のようだが、
日曜祝日以外はほとんど日中見かけることはなかった
そこで、ご主人が営む歯科医院を検索
すると・・・・
今年閉院して、
5月から別の歯科医院になっていた
ご主人は60代後半
どんなに吹雪の日でも遠くの医院へ通勤していたが、
今までよく頑張っていたと思う
道理でよく見かけるわけだ
今は完全に退職したのか、
パートでどこかに勤めているのかわからないが、
同年代のご主人が辞めたのを知って、
うちも本来なら定年の年だったので納得
我が家がここに家を建てて29年
お向かいの夫婦とは互いに年が近いが、
挨拶程度で親しくお付き合いはしていない
何年か前までお向かいにはご主人の両親が同居していた
父親は数年前に亡くなったが、
家はその父親中心のようだった
私だったら絶対同居できないタイプの独裁的な舅
なのでお向かいのお嫁さんは本当に我慢強い人だと思う
父親が亡くなってから母親は二世帯住宅で一人暮らし
90歳を超えても一人で頑張っているが、
昨年あたりからゴミの捨て方がわからなくなったらしく、
「資源ごみとはどんなゴミか」と聞かれるようになった
二世帯とはいえ、
お嫁さんは義母の暮らしに全く関わっていない様子
だからこそ30年近く同居できたのかもしれない、
と想像している
お向かいを見ていると、
二世帯同居はなかなか大変だと思う
母親はお嫁さんを全く頼らず生活しているし、
お嫁さんも距離を持っている
息子さんが退職したので、
これから母親に何かあっても大丈夫だろう
母親は日中一人でいたので、
冬など転倒しないか心配だった
ここに引っ越してきた時は、
うちも向かいの夫婦も30代
子どもは小学生だったが、
今や向かいの娘さんも結婚し孫を連れてきたりしている
働き盛りだった私たちも、
年を重ね、
夫もあと5年で退職
それから先は全くの未定
今回休暇で車庫や自室を整理しているのも、
終活の一環
お向かいは親想いの娘さんが何人もいるけれど、
うちは遠くに住む息子が一人
この家で生活できるのも、
あとどのくらいだろう
夫が休暇で家の手入れを頑張ってくれている今が一番幸せなのかもしれない
今日の夕ごはん
手作り餃子
きゅうりとツナのサラダ
キャベツと揚げの味噌汁