昨夜、またひと騒動あった
夕ごはんを作っている時、夫の兄から電話がきた
勝手に決めて悪いんだけど、
あんたらがこっちに着いた夜、
うちには泊まってもらわないで、
◯◯温泉に一緒に出掛けて泊まってもらうことにした
という内容だった
夫は「ああ、そうですか
気を遣ってもらってすまないことです」と頭を下げて電話を切った後、
満面の笑顔で
よかったね、お雪ちゃん!
やはりあちらも家に人を泊めるのが大変なんだわ
と言った
夫の実家は築70年ほど
網戸もエアコンもない
義母が生きていた時は、
帰省時蚊取り線香の元で寝ていたが、
幼かった息子は全身蚊に刺され水膨れになって、
地元の皮膚科を受診したこともあった
これでエアコン付きの部屋で眠ることができると喜んだが、
その◯◯温泉の場所を検索して一気に暗くなった
空港から高速で更に2時間ほどの場所
空港の近くにもたくさん温泉があるのに、
なんでそんなに遠くに出かけるかというと、
一緒に泊まる義兄夫婦が気に入っているからというのがその理由
その翌日には法要が控えているので、
温泉宿泊の翌日はそこから戻って会場入り
そして、法要後は朝来た道を通り越し、
新幹線で息子の地まで一気に移動
想像しただけで気持ちがいっぱいになり、
炎天下こんなハードなスケジュールをこなせるかと思ったら、
自信が無くなった
夫は
そんなに心配なら、
あなただけ旅行に行くのをキャンセルしなさい
と簡単に言い放ったが、
ここまで来てそんなわけにもいかない
義兄夫婦もどうして私たちに相談もなく、
こんな予定を組んだのかと恨めしくなった
だが、ベッドに入って冷静になると、
団体旅行で旅をすると、
空港から即バスに乗って長距離移動が普通
それに比べると、ずっと楽
兄夫婦も私たちと会うのは最後になるかもしれないと思い、
自慢の温泉を体験してもらいたいと思ったのだろう
猛暑のニュースを聞くと、行くだけでも大変と憂鬱になるが、
義兄夫婦とゆっくり話をするのも、
これが最後の機会となるかもしれないと前向きになった
今日は夫の抜糸の日
夫の粉瘤はこのようになった
抜糸の時は全く痛くなかったという
執刀医は
腕の良い医師がきると、
抜糸も痛くないんですよ
とご機嫌だったという
夫もこの医師をとても気に入った様子
これにて治療終了
夫を病院に送った帰り、私は図書室とドラッグストアへ
図書室ではこの本を借りた
ドラッグストアでは、
万が一コロナに感染した時の薬やジェルシート
旅行用の化粧品など購入
いよいよ旅行も迫ってきた
幸いなことに私たちは台風が去った後移動
これだけでも感謝感謝 ( ◠‿◠ )
今日の夕ごはん
夫の夕ごはん
カツオのたたき
卵サラダ
モロッコインゲンの生姜醤油
キャベツとわかめの味噌汁
私の夕ごはん
とりの唐揚げ塩味
ミルクゼリーラズベリージャム