今日親しい友人らと会った
このところの疲れが溜まっていたのか、
話していて泣いてしまった
最後まで残っていてくれた友人と二人きりで、
しばらく話した
彼女は私が人生の新たなChapter「章」に移ったと表現
その言葉がストンと胸に落ちた
人生にはいくつかの「章」がある
私もエピローグもしくはそれに近い「章」に入ったのだと感じる
自分でも明らかに何かが変わった
それまでとは違う何かが私の中に芽生えた
今まで過ごした時間に十分満足した思いと共に、
思い残すことがないように
もう最後なのだから、
未知なる領域に進んでいこうという夢が膨らむ
不思議だ
それまでは皆と離れたくない
ここが居心地が良いと満足していたのに・・・
限られた時間を生きていると思ったら、
悔いなく残された時間を過ごしたいと思う
いのちに終わりがあることを幸いに思う
これがなかったら、
延々と続く時間の流れに気持ちも萎えてしまうだろう
新たな「章」なのだから、
今までの人間関係に捉われず、
変化を恐れずに生きたい
彼女の言葉に前進する勇気を与えられた
今日の夕ごはん

豆腐入り肉団子のシャンタン鍋
もやしとしめじの甘辛炒め
今日から読む本