今日は三日ぶりの在宅日
朝から張り切ってモロッコインゲンの種を蒔き、
畑に水やり
雑草とりなどする
初夏のような爽やかな天気
気持ち良く作業する
ところが、午後になって急にお腹が落ち着かない
今週火曜日に泌尿器科で処方してもらった急性膀胱炎の抗生剤の副作用に、
下痢があった
医師が

この薬(ファロム錠)は特効薬ですが、
下痢をすることがあります
頑張って四日間は飲んでください
と言っていたので、
あと二日は飲まねばならない
初日はなんの異常もなかったので、
大丈夫かと思ったがダメだった
薬の副作用だけあって、
お腹は痛くないのに下痢をする
夫は

夫
痩せるからよかったね
と言ったが、これでは外出する気持ちにならない
こんなに強い薬を飲まねば菌が無くならないことが悲しい
今日、三浦綾子さんの「道ありき」を読み終えた
綾子さんは肺を病んで長期間闘病生活を送った
やっと回復した時には三十路も半ば
家族の支援があり入院したり自宅療養したりはできたが、
恋人とも死別
辛い青年期を送った
大変な人生だったと思う
長く病んで自暴自棄になる人もいる中で、
信仰が与えられ、
彼女の人生は光を得ていく
自分が体調が良い時は、
彼女の苦しみが実感できないが、
一度体調を崩すとそれがどんな試練であったかを垣間見る
絶望と紙一重の人生
膀胱炎の症状があるだけで、
気持ちが塞ぐ
前向きに捉えられない
そんな時に三浦綾子さんの本を読む機会が与えられ、
自分自身を省みる時となった
今日の夕ごはん

焼き鯖
ひじきの炒り煮
きゅうりとカニカマの三杯酢
金時豆の煮豆
豆腐と小松菜とわかめの味噌汁
骨とり鯖
小さなお子さんでも食べやすいです( ◠‿◠ )