今日は某読書会に参加
感想を述べ合う中で、
「生きる意味」というような面倒なテーマは苦手
それを考えない人とは親しくなれないという作者の考えは、
とても厳しいと感じる
と述べた同年代の女性がいた
それを聞いて、
私は逆に「そういう人もいるのだ」と少し驚いた
帰宅して夫に、
「いつ頃から生きる意味について考えていた?」と聞くと、

夫
物心がつく前からだな
と言った
それは小学生の頃かと更に聞くと、

夫
その前からだな
言葉にうまくできなくでもそのことは考えていた
と言う
私自身の記憶では、私は小学生高学年の時に、
そのことで深く悩み苦しんだ
生きることが虚しく辛かった
今日の読書会では、
改めて人はそれぞれなのだ、ということを強く教えられた
私も夫も生きづらい性格
同じ感性の人間だったので共通の言語を見出し、
親しくなったのだと想う
もし生きることに悩まない人だったら、
私もこの作者同様、そういう人とは親しくならなかっただろう
そう考えると、
夫との結婚も納得することができる
意見も異なりぶつかる事もある私たち夫婦だが、
見ている方向は同じだということを再確認した
今日の夕ごはん

中華炒め
冷奴
シャインマスカット
卵スープ

シャインマスカットを頂いた
昨年頂いてからもう一年かと感慨に耽った
Amazonで高評価のシャインマスカット