昨日の夕ごはん
肉団子、春雨の中華風サラダ、人参のきんぴら、豆腐とニラの味噌汁、
九穀米入りご飯
冷蔵庫にあるものでの献立
レタスの上に肉団子を置きたいがないものはしょうない
彩りを良くするために中華風サラダには卵ときゅうりとカニ風味かまぼこを入れた
ぶこつ人参をたくさん購入したので、きんぴらにして一本消費
いつも肉団子に豆腐を入れてかさ増しするが、
今回は冷凍の豆腐しかないので、ひき肉だけで作ったら、
初心に返った味で新鮮に感じた
今日のハンドメイド 鍵盤カバー完成!
次の日曜日のイースターまでに完成を目指し製作していたオルガンの鍵盤カバーが完成した
下鍵盤には子羊を刺繍
「えっ?これトイプードルじゃないの?」と言われないように、
英語で説明もつけた
これは「神の子羊」である
イエス様の十字架の足元に佇む子羊
聖書ではイエス様を「神の子羊」ということばで表しているので、
それを刺繍してみた
右端の黄色の縁取りは「光」を表す
聖書 マタイによる福音書5章14節に「あなたがたは世の光です」と書いてある
その御言葉を忘れぬように色で表した
、、、と、いうのはこじつけで、
安い布を購入したら汚れていたので、
裁断・縫製してから洗ったら縮んでしまったので、
バイアステープでそれを補った
まあ、ともかくなんとか完成したのでとても嬉しい
こんなの作っている間にオルガンの練習をしたらどうかとも思うが、
いかんせん、次のオルガンレッスンの日程が未定なので、
どうも集中力が散漫になって効率が悪い
今回、オルガンカバーを創作し達成感を得ることができた
こうして、自分なりに毎日の目標を作り一日を過ごすことで、
COVID-19に対する恐怖心や感染への不安を紛らわしている
この問題を戦争に例えているようだが、
いまのところ、まだ自分の生活をコントロールできるのが救い
昨日、ネットでさらしを購入した
私は家族用のマスクをすでに製作したが、
この闘いが長期化することを想定して、
こつこつマスクを作り、必要な人にプレゼントすることが出来るように、
備えておこうと思う
なにかマスクを作っていると、戦時中もんぺや頭巾を作っていたシーンを思い出す
身を守るためとはいえ、実につまらない
こんなものでおしゃれにしようと思ってもたががしれている
しかし、マスクを作っているとなぜか安心感を覚える
これで誰かの役に立つかもしれないという私の良心が満たされる
家の中でこもっていると、
おのれが何のために生きているのかという不安に襲われる
これは、誰かのために少しでも役に立つことで、
自分の存在意義を見出だそうと思う現れなのだろう
このような状況が続くことで収入が減ることへの恐れもあるが、
1970年代の婦人之友を読んでいると、様々なことを教えられる
服ひとつ見ても、
お母さんの服を娘用にリフォームしたり、
お父さんの背広で息子のよそ行きを作ったりと持っているものをしっかり活用
そのためのスキルも詳しく紹介している
食べ物もしかり
先日は茄子のヘタも捨てずにカサを取ってから甘辛く煮る記事を読んだ
半世紀前の生活と比べると、今どんなに贅沢に暮らしていたかがわかる
なので、この際私もあえて半世紀前の主婦の生活を学んでいる次第
この与えられた時間を今までの生活を振り返る貴重な時間と思い過ごそうと思う