夫の休暇が終わり、
昨日孫対面ツアーの土産を持って久しぶりに親しくしている友人宅を訪問
彼女と会わなかった十日の間にも、
私たちの知り合いの間に深刻な問題がふたつ起こっていたことを聞いた
まず聞いたのは肺がんで闘病中のMさんのこと
末期がんで入院していたが、三日三晩続く痛みでいよいよ緩和ケア病棟のある病院に転院
お見舞いに行ったが意識もなくお話することも出来なかったという
私はMさんの娘さんは知っているがMさんとは面識がない
年齢は50代なかばか、、、、
年老いたお母様と独身の娘さんがいる
回復を祈ってきたが、状況は厳しいようだ
もうひとつは古くから知り合いのご家族の問題
進学校に入学した娘さんが登校できなくなっていることは聞いていたが、
娘さんのパニック障害の症状が悪化
それに伴いご両親が相当落ち込んでいるらしい
私もかつてパニック障害で苦しんだ経験があったので、
このご両親とお話をしたことがある
ご両親は今まで期待に通りに成長してきた娘さんが突然登校できなくなったので、
非常に戸惑っている様子だった
友人は、このマチの医療事情に詳しいので、
ご両親に対し娘さんにふさわしい医療機関を紹介した
信頼できる医師と出会って適切な治療が開始されることを祈るばかりだ
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十日間の夫の休暇を振り返る
健診で私の肺に異常が見つかり精密検査を受けるということから始まった今年の休暇
前半は私も病院巡りが続いた
そして初孫対面ツアーへ
旅行中は夫と一度も喧嘩をすることもなく、無事帰宅したが、
家に到着して夕ごはんの支度をしている時、
夕ごはんを食べる時間のことで少しだけ不穏な空気が流れた
それ以外は、大きな喧嘩もせずに終わったのは孫に会えた喜びがあったからだと思う
孫の話題になると私も夫も頬が緩む
しかし禍福はあざなえる縄の如し
生きていれば次々と問題が発生する
これから仕事も始まり、また息子の結婚式も控えて気忙しくなるが、
心を落ち着けて物事に対処できるように、
ブログを通して己の気持ちと向き合っていきたいと願う
今日の聖書通読箇所
ユダの手紙
今年から新約聖書を最初から一日一章読んでいます