昨日の夕ごはん
47年前に出版された本から学ぶ
12月になってきょうで三日目
今年もあと一ヶ月を切った
今年の「私の目標」は、
①新約聖書を一日一章読む
②パイプオルガンの練習
③あるく&に毎日ログイン
④婦人之友社の本で参考になった記事を、衣食住に分けてノートに記録する
以上4つが記されていた
①は完了②も毎日ではないが続けている(一日平均1時間半くらいか)
③はスマホのウォーキングゲームのことだが、一応毎日ログインはしている
④これはほとんど出来ていなかった(´;ω;`)
先日、婦人之友社刊若い家庭のための家事シリーズの第3巻を入手したのを機に、
残り一ヶ月で挽回を試みることにした
(1巻目は右側の「料理上手になる勉強」)
この情報化社会にあって、なぜ47年前に出版された本を参考にするのか?
それは「未来は過去から学べ」という私なりのこだわりからである
半世紀以上生きてきて、世の中随分と便利になった
しかし、その代償も大きかった
地球温暖化を始め未来を考える時、そこに希望があるだろうか
私が子供だった頃の大人は一体どのような暮らしをしていたのか
それを検証しながらこれからの暮らしかたを考えようという試みである
今年1月〜2月にかけて、
「料理上手になる勉強」に載っていた半世紀前のある日の献立を再現してみた(その一例)
電子レンジも大きな冷蔵庫もない時代の夕ごはん
おそらく経済的に恵まれた家庭の平日の夕食だろうと考えるが、
様々な工夫をして豊かな食卓であった
そこで今度は「住」と「食」を3巻目から学ぼうと思う
この本は家庭をもった若い女性に時間の使い方から指南する本である
還暦間近い私は「若い」とは言い難いが、
これからの人生で今日が一番「若い」ので良しとする (^o^)
最初のページを見てこれまた驚いた
昭和35年(1960年)に開かれた「家庭生活展覧会」のもとになった1万人の主婦の時間調べ
主婦の一日時間の使い方によると、
睡眠時間8時間
家事7時間
身の回りのために4時間
その他5時間という結果であったという
家事7時間!驚くべき数字である
そこで、今朝さっそく身支度を整えまずは身体を動かした
ダイニングテーブルをオセダポリッシュでオセダー水を作り磨き、
ついでにその上のPHランプも外して磨いた
いつもは乾拭きするだけだったが外してみると結構汚れている
部屋のコーナー家具も磨いて、クリスマスの置物を飾った
(これが我が家のクリスマスの置物すべてである)
ここまでやると掃除スイッチが入り、
オセダー水の布を持ってかたっぱしから家具磨き、
最後は階段の床を磨いて時計を見ると一時間
その間に、夕ごはんに作るコロッケのためにじゃがいもを茹で、
もうひとつのヒーターでゆで卵を作り、米を研いでおいた
これで夕ごはんの支度に余裕が生まれる
家事7時間に誘発されて、慌てて行動した甲斐があった(笑)
残された一ヶ月、この本でくらし方を学ぼうと思う
このブログにも記録を残そうと思うのでよろしければお付き合いください m(__)m