昨日の夕ごはん
しゅうまいすいとん、ひき肉じゃが、人参のきんぴら、きゅうりと人参のかんたん酢
九穀米入りご飯
1976年の婦人之友2月号で紹介されていた「しゅうまいすいとん」を作ってみた
「しゅうまいすいとん」とは、粉1カップに塩少々、ベーキングパウダーをひとつまみ、
豚ひき肉を100gと水を半カップ入れて、捏ねたものである
私は生まれてこのかた「すいとん」を食したことがない
そこで、夫に食べた感想を聞くと「普通のすいとんのほうが美味い」ということであった
本には味付けはスープとだけ記していたので、私はシャンタンで味付け
なのでスープは美味しかった(笑)
もし、外食ができる状態になったら、本物の「すいとん」を食べに行きたい
当分無理だと思うので、
ネットですいとんの作り方を検索して夫のアドバイスをもらい精進したいと思う
義母はよく「すいとん」を作っていたという
生きている間に習っておけば良かったと悔やむ
買い物に出られない時、こうした料理を覚えておくと重宝しそうだ
夫に依頼していたモノが完成した!
おうち時間が長くなり、リビングで過ごす時間が増えた
そこでかねてから欲しかったBose Wave music systemの購入を検討していたら、
夫が「そんなおカネをかけなくても、
私がもっといいモノを作ってあげる」というので、
夫に依頼したのが4月の始め
昨夜、そのオーディオシステムが完成した
アンプは真空管アンプ
iPadやiPhoneを接続してチャンネルをセレクト
オーディオインターフェイス(DAC)を通してコンピューターの信号を音の信号に変換
真空管アンプにスイッチを入れると、このようにほのかな光を発する
照明を消すとなんともロマンチック
半世紀前につくられた部品が、こうしてまた温かなと灯りをともし始めた
真空管アンプの音はまろやかで温かみがあって緊張しない
手持ちの部品を使ったので、新たに購入したのはコレだけ
Apple Lightning – USB 3カメラアダプタ4,950円
これでパソコンに取り込んだCDや、ラジオ、などiPhoneやiPadで聴ける音はすべて再生できる
家で過ごす私の気持ちが落ち込まないように、夫も自分の時間を犠牲にして作ってくれた
困難の時、支えてくれる夫には心から感謝している
友人から頂いた残り一個になったお菓子
「おふたりで」というネーミングの菓子を猫に見守られながら、ひとりでいただく
もうしばらくはこの菓子を買いに行くことはできないだろうから、
ゆっくりと味わっていただいた
当地も昨日の感染は二桁になった
将来を考えると不安だが、生活に必要なものが供給され日常生活は大きな不自由もなく送られることに感謝
半世紀ほど前の婦人之友のバックナンバー整理も楽しい
半世紀前に作られた部品から奏でられる音楽を聴きながら、
半世紀前の雑誌を読む
今できることを楽しもう